daremosiranai0818さんへ。
投稿者: samyongdang 投稿日時: 2004/08/31 16:37 投稿番号: [21328 / 44985]
これ限りの返書になるかもしれませんが…。
>戦闘シュミレーションの…引用する資料古くありません?
>せめて現在とはいわないけれど、2000年代の資料を引用するようにしていただけませんか。
イラク戦争を行うと同時に、ブッシュ政権は二つのシミュレーションを行いました。
ー国際戦略研究所(2003年5月30日)
「北朝鮮が核保有した場合の対処方法」という内容のシミュレーションで、制裁・脅し・封鎖へと狭め、軍事行動を講じる段階になったら、何ら有効な手だてがないという結論になったらしいんです。
このシミュレーションに立ち会っていたナショナル・パブリックラジオ(NHKラジオの第一放送に相当)の記者トム・ジェルトンは、「参加者たちは結局、重大な決断を下すことを止めてしまった。彼らは何らの有効な軍事的選択肢がないことに挫折感を味わっていた」と言いました。
(以上、BBCテレビ2003年8月18日)
ーペンタゴン(2003年7月中旬)
それでもラムズフェルドは諦められず、今度は現役将軍・将校に命じ丸一日かけてシミュレーションをさせました。
詳細は明かされていませんが、「シミュレーション終了後、ある参加者は他のある参加者にこう言った。『要するに、我々は惨敗する』」とだけ報じています。
(以上、「ニューヨークタイムス」2003年8月1日)
以下は行政府の発言ではありませんが、参考までに引用しておきます。
保守系日刊紙「シカゴ・トリビューン」のスティーブ・チャップマン論説委員の指摘です。
「脅迫には屈しないのが健全な原則だ。もし誰かがあなたの娘の頭に銃を突きつけてきたら、あなたは娘を殺されるくらいなら、身代金を払った方がましだと考えるだろう。時には失うものがあまりにも大きいので、脅迫に屈した方が一番安全であることがある。特に人を脅迫することにおいて、北朝鮮にかなう国はない」。
さらにチャップマンは、北朝鮮の核兵器が米国都市部で爆発する可能性を警告したペリー元国防長官の発言(「ワシントンポスト」7月15日付)を引用した後、「金正日は、シカゴやニューヨークに対して一切の愛着など持ち合わせていない」と言い、以下のように続けます。
韓国や日本に対して使用されるかも知れない核兵器のことを考えたら、軍事的選択肢は極めて好ましくない。先制空爆も無意味だ。なぜなら、核兵器の所在する不明だから…。
イラク侵攻で北朝鮮が協力的態度になると思われたが、まったく逆効果だった」。
7月18日付「バルモア・サン」も、「米国が北朝鮮の脅しに屈服せざるを得ない理由」という見出しをつけて同じ記事を転載してます。
戦争当事国であるアメリカには、「Yahoo掲示板」のように楽観論ばかりが席巻しているわけではありません。
補:それまで金正日将軍を毛嫌いしていたブッシュが、7月21日の記者会見で「ミスター金正日」という表現を使ってます。
>戦闘シュミレーションの…引用する資料古くありません?
>せめて現在とはいわないけれど、2000年代の資料を引用するようにしていただけませんか。
イラク戦争を行うと同時に、ブッシュ政権は二つのシミュレーションを行いました。
ー国際戦略研究所(2003年5月30日)
「北朝鮮が核保有した場合の対処方法」という内容のシミュレーションで、制裁・脅し・封鎖へと狭め、軍事行動を講じる段階になったら、何ら有効な手だてがないという結論になったらしいんです。
このシミュレーションに立ち会っていたナショナル・パブリックラジオ(NHKラジオの第一放送に相当)の記者トム・ジェルトンは、「参加者たちは結局、重大な決断を下すことを止めてしまった。彼らは何らの有効な軍事的選択肢がないことに挫折感を味わっていた」と言いました。
(以上、BBCテレビ2003年8月18日)
ーペンタゴン(2003年7月中旬)
それでもラムズフェルドは諦められず、今度は現役将軍・将校に命じ丸一日かけてシミュレーションをさせました。
詳細は明かされていませんが、「シミュレーション終了後、ある参加者は他のある参加者にこう言った。『要するに、我々は惨敗する』」とだけ報じています。
(以上、「ニューヨークタイムス」2003年8月1日)
以下は行政府の発言ではありませんが、参考までに引用しておきます。
保守系日刊紙「シカゴ・トリビューン」のスティーブ・チャップマン論説委員の指摘です。
「脅迫には屈しないのが健全な原則だ。もし誰かがあなたの娘の頭に銃を突きつけてきたら、あなたは娘を殺されるくらいなら、身代金を払った方がましだと考えるだろう。時には失うものがあまりにも大きいので、脅迫に屈した方が一番安全であることがある。特に人を脅迫することにおいて、北朝鮮にかなう国はない」。
さらにチャップマンは、北朝鮮の核兵器が米国都市部で爆発する可能性を警告したペリー元国防長官の発言(「ワシントンポスト」7月15日付)を引用した後、「金正日は、シカゴやニューヨークに対して一切の愛着など持ち合わせていない」と言い、以下のように続けます。
韓国や日本に対して使用されるかも知れない核兵器のことを考えたら、軍事的選択肢は極めて好ましくない。先制空爆も無意味だ。なぜなら、核兵器の所在する不明だから…。
イラク侵攻で北朝鮮が協力的態度になると思われたが、まったく逆効果だった」。
7月18日付「バルモア・サン」も、「米国が北朝鮮の脅しに屈服せざるを得ない理由」という見出しをつけて同じ記事を転載してます。
戦争当事国であるアメリカには、「Yahoo掲示板」のように楽観論ばかりが席巻しているわけではありません。
補:それまで金正日将軍を毛嫌いしていたブッシュが、7月21日の記者会見で「ミスター金正日」という表現を使ってます。
これは メッセージ 21291 (daremosiranai0818 さん)への返信です.
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