国際法への懸念2
投稿者: toyama_port_ship 投稿日時: 2003/08/14 00:28 投稿番号: [2068 / 44985]
国際法に対する第2の懸念・疑問は、国際法の発展・変遷についてである。
言い換えれば、「現在の国際法の理念は、すでに完成された金科玉条のものとして扱ってよいのか」という点である。
先制攻撃や侵略を「国際法違反」とする考え方は、第2次世界大戦の経験が非常に大きいと思う。(考え方自体は、WWⅡ以前からあったが)
その根底は、敵国から侵略を受けても、国際社会が結束して対応し、侵略軍を駆逐して被占領下から解放する、という考え方だ。
しかし、北朝鮮のような「テロ国家」!は、日本領土の占領や傀儡政権の樹立を目的とするのではなく、ミサイルやコマンド部隊による破壊・殺戮により、日本を極度の混乱に陥らせ、恐怖を与えることによって政治目的の実現を図ろうとするだろう。
従来の国連による安全保障の考え方では、このような北朝鮮の意図を防ぐことはできないのではないか。
また、日本は狭い島国でありながら、その国土は高度な都市化が進んでおり、極度に人口が密集している。
ひとたび経済流通やインフラが破壊されれば、我が国の市民生活は破綻するであろう。
その意味からも、侵略側の攻撃を受けてから対応するという考え方は、日本で通用するのか疑問である。
(WWⅡでは、フランス・ベルギー・オランダ・デンマーク・ノルウェー・ギリシャなどは、ドイツ軍に全土を占領されながら、米英連合軍の反攻により数年後には解放された。
また、ソ連は、ドイツ軍に1000km近く攻め込まれながら、モスクワ近郊からソ連赤軍が反攻に転じた。
いずれも、戦争期間の長期化や防衛領域の奥深さを物語っており、単独の島国である日本にそのまま適用できる戦略ではないと思う。)
というわけで結論めいた書き方になるが、罪のない民間人の犠牲を前提条件とする(被害が発生して初めて反撃を認める)国際法は、本当に正しいのか。
国際法の規定は、最新の戦争理論(戦場状況)や、最新都市の現状に適合しているのか。
私は再検討が必要だと思っている。
追伸
>富山殿。埼玉県について詳しいノウ。
>富山殿も富山県とは何も関係ないのかノウ?
私は、十代の頃まで東上線沿線に住んでいて、志木周辺はよく行ったのだ。最近は、ずいぶん変わったようだけど・・・。
ちなみに、富山には住んだことはない。現在は太平洋岸に住みながら、富山港には仕事で縁がある、といったところかな。
言い換えれば、「現在の国際法の理念は、すでに完成された金科玉条のものとして扱ってよいのか」という点である。
先制攻撃や侵略を「国際法違反」とする考え方は、第2次世界大戦の経験が非常に大きいと思う。(考え方自体は、WWⅡ以前からあったが)
その根底は、敵国から侵略を受けても、国際社会が結束して対応し、侵略軍を駆逐して被占領下から解放する、という考え方だ。
しかし、北朝鮮のような「テロ国家」!は、日本領土の占領や傀儡政権の樹立を目的とするのではなく、ミサイルやコマンド部隊による破壊・殺戮により、日本を極度の混乱に陥らせ、恐怖を与えることによって政治目的の実現を図ろうとするだろう。
従来の国連による安全保障の考え方では、このような北朝鮮の意図を防ぐことはできないのではないか。
また、日本は狭い島国でありながら、その国土は高度な都市化が進んでおり、極度に人口が密集している。
ひとたび経済流通やインフラが破壊されれば、我が国の市民生活は破綻するであろう。
その意味からも、侵略側の攻撃を受けてから対応するという考え方は、日本で通用するのか疑問である。
(WWⅡでは、フランス・ベルギー・オランダ・デンマーク・ノルウェー・ギリシャなどは、ドイツ軍に全土を占領されながら、米英連合軍の反攻により数年後には解放された。
また、ソ連は、ドイツ軍に1000km近く攻め込まれながら、モスクワ近郊からソ連赤軍が反攻に転じた。
いずれも、戦争期間の長期化や防衛領域の奥深さを物語っており、単独の島国である日本にそのまま適用できる戦略ではないと思う。)
というわけで結論めいた書き方になるが、罪のない民間人の犠牲を前提条件とする(被害が発生して初めて反撃を認める)国際法は、本当に正しいのか。
国際法の規定は、最新の戦争理論(戦場状況)や、最新都市の現状に適合しているのか。
私は再検討が必要だと思っている。
追伸
>富山殿。埼玉県について詳しいノウ。
>富山殿も富山県とは何も関係ないのかノウ?
私は、十代の頃まで東上線沿線に住んでいて、志木周辺はよく行ったのだ。最近は、ずいぶん変わったようだけど・・・。
ちなみに、富山には住んだことはない。現在は太平洋岸に住みながら、富山港には仕事で縁がある、といったところかな。
これは メッセージ 1820 (nagoyan_2shiki さん)への返信です.
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