犬の肉
投稿者: worst_human83 投稿日時: 2004/07/24 08:43 投稿番号: [20306 / 44985]
なんか肉の話題が盛り上がってますなあ。
ちょこっと調べてみましたが、日本でも4つ足の獣の肉は食べられていましたが、ポピュラーになったのは明治期から。江戸時代以前は、4つ足を食うと穢れる、という土俗信仰があったから、殆ど食べられていないそーな。せいぜいウサギ程度。イノシシや鹿などは、猟師以外は食べなかったそうです。
勿論一般市民が食べなかったわけではなく、病気などで精気が失せた人には食べさせたそーです。
しかし、その食べさせる方法にしてもかなり面倒くさく、まず4つ足の獣(鹿とかイノシシとかです。犬は日本では食べられた事があまりない。生類哀れみの制のおかげかは知らんが、江戸期の日本人は「犬は使役するもの」と見ていて、食用とは考えていなかったそうです)に、生前から塩を振り掛け、寺、神社どちらかに許可を貰いに行きます。そのあと坊主か神主に、御祓いをしてもらい、自分の家の庭の一角に(庭がない長屋などは、大家の庭に)小さい祭壇と檻を作り、三日三晩檻に獣を入れて祭ります。その間の餌はニンニクだそーです。
で、次に祭壇の方に煮るときに使う鍋を祭っておきます。
全工程が終わったら、いよいよ食します。食すにしても、内臓部は一切食べないそーです。食べたら、不浄の気まで飲み込むことになってしまい、業がついて極楽に行けなくなるから。
で、食べ終わったあとも色々あります。煮るときに使った鍋は、塩洗いして、1週間天日干しし、残った獣の内臓部や皮は、近在の猟師に届けて弔ってもらいます。肉を食べた病人は、近所の人たちに、「私は四足の肉を食べました」ということを触れ歩き、1週間、自分の家への訪問を控えるよう頼みます。
それが全部済んだら、料理の完成?です。
江戸歳時記とか、食研方帳とか参考にしたけど、恐ろしく面倒くさいなあ。
こんなことまでして食べるものを頻繁に食べていたとは思えない。
が風土の差ももちろんあって、頻繁に4つ足の獣を食べていた地域が3つだけあります。
薩摩島津藩、土佐山内藩、蝦夷松前藩の三つは、割と頻繁に食べていたそーです。
ちょこっと調べてみましたが、日本でも4つ足の獣の肉は食べられていましたが、ポピュラーになったのは明治期から。江戸時代以前は、4つ足を食うと穢れる、という土俗信仰があったから、殆ど食べられていないそーな。せいぜいウサギ程度。イノシシや鹿などは、猟師以外は食べなかったそうです。
勿論一般市民が食べなかったわけではなく、病気などで精気が失せた人には食べさせたそーです。
しかし、その食べさせる方法にしてもかなり面倒くさく、まず4つ足の獣(鹿とかイノシシとかです。犬は日本では食べられた事があまりない。生類哀れみの制のおかげかは知らんが、江戸期の日本人は「犬は使役するもの」と見ていて、食用とは考えていなかったそうです)に、生前から塩を振り掛け、寺、神社どちらかに許可を貰いに行きます。そのあと坊主か神主に、御祓いをしてもらい、自分の家の庭の一角に(庭がない長屋などは、大家の庭に)小さい祭壇と檻を作り、三日三晩檻に獣を入れて祭ります。その間の餌はニンニクだそーです。
で、次に祭壇の方に煮るときに使う鍋を祭っておきます。
全工程が終わったら、いよいよ食します。食すにしても、内臓部は一切食べないそーです。食べたら、不浄の気まで飲み込むことになってしまい、業がついて極楽に行けなくなるから。
で、食べ終わったあとも色々あります。煮るときに使った鍋は、塩洗いして、1週間天日干しし、残った獣の内臓部や皮は、近在の猟師に届けて弔ってもらいます。肉を食べた病人は、近所の人たちに、「私は四足の肉を食べました」ということを触れ歩き、1週間、自分の家への訪問を控えるよう頼みます。
それが全部済んだら、料理の完成?です。
江戸歳時記とか、食研方帳とか参考にしたけど、恐ろしく面倒くさいなあ。
こんなことまでして食べるものを頻繁に食べていたとは思えない。
が風土の差ももちろんあって、頻繁に4つ足の獣を食べていた地域が3つだけあります。
薩摩島津藩、土佐山内藩、蝦夷松前藩の三つは、割と頻繁に食べていたそーです。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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