ヨタロウさん
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/03/21 18:15 投稿番号: [15313 / 44985]
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立原正秋の真剣は切れます、腕にヒットしたら腕がボトッと落ちます。
私、実は立原氏の官能的な美の世界には、必ずしもついていけないところがあります。時々、私には濃厚すぎるのですね。ただそんな時でも、渡辺淳一などとは違う、「この人こそが本物に違いない」という気持ちはずっと胸の底にあります。
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『第九軍のワシ』の主人公マーカスの話は、大平洋戦争で死んでいった『きけわだつみの声』をなぜか思い出しました。かれらも「歴史とは何か!」と叫んでいたように思います(これ前に書いた記憶あるな;;)。
私が最初にこのあと書きを読んだのは、小学生の時でした。その時は、「失ったからこそ、望みがかなえられなかったが故に、『精神的に大きく成長する』」ということが、どうしてもよくわかりませんでした。成長して大人になるというのは、自分の望みを適えられるような強さを手に入れることだというイメージが強かったんですね。
今ではもちろん、この文章の筆者(サトクリフの作品の翻訳者)がなにを言いたかったのか、痛いほどよくわかるのですけど。
それでは、失礼します。
これは メッセージ 15281 (yotaro47j さん)への返信です.
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