カミノテさんへ(1)と(2)の間
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/03/19 00:34 投稿番号: [15148 / 44985]
すいません。
読み返してみたら、(1)の終わりと(2)の初めの間に、以下の文章が抜けていました。
>日本と北朝鮮の関係にだけスポットをあてているようだけど、在日には北朝鮮と全く係わりを持たない人も
います。逆に関係ない人の方が多いんです。
そんな人たちにも、一様に白か黒かの忠誠を求めるのは少し乱暴じゃないか?
そんなこと言ったら、日韓、日朝友好のために尽力している善意の日本人・朝鮮人達はみんな敵同士なっち
ゃうよ。
>在日=北朝鮮じゃないんですよ。
ここ数ヶ月の間に、日本人の朝鮮半島関係者(北朝鮮人、韓国人、在日すべてを含む)へむける目が急速に険しくなったような気がします。そしてそれは、北朝鮮というより韓国が原因だと私には思えるんです。
北朝鮮がああいう国なのは、なにも今に始まったことではありません。拉致問題が表面化する前から、かなりの人が北朝鮮をそういう目で見ていました。私自身に限っていえば、北朝鮮の指導者達が現在取っている態度の基本パターンは、むしろ論理的だと思っています。彼らの最大の目的は現在の体制の維持でしょうから、基本的には今のような態度を改めるほうが不思議です。
ですが、私には一方で、韓国の態度は論理的とは思えなくなっています。はたして彼らに、北朝鮮問題への当事者意識はあるのだろうか、という思いがこみ上げて来るのです。竹島問題もそうです。例の親日協力者に対する法案とやらもそうです。今そんなことをしてる時ですか? 北朝鮮の核は、日本だけをねらっているわけではないでしょう? 韓国は北朝鮮の地続きなのですよ。韓国こそが一番危機意識を持ってあたるべきでしょう。日本人の神経を逆撫でしている場合ですか?
私は、一昔前までは、むしろ韓国のほうが日本国内の北朝鮮シンパサイザーに対する厳しい警戒を持っていたと思います。しばらく前に、よど号事件を扱った民放の放送を見たのですが、こういうシーンがありました。よど号がいったんソウルの空港へ降りた時の話です。
韓国人の軍人さんが、平和的解決を訴える日本大使館員にむかって、
「このまま人質が北へ連れていかれるということがどれほど深刻な事態をもたらすか、あなたがた日本人はまるで理解しておられない」
と言い放つのです。そのシーンに、私はショックと感銘を受けました。つい最近までは、私達日本人こそが、「平和的解決」という言葉を口に出していさえすれば平和的な解決が天から降ってでもくるような能天気な気分でいた。だけど、当時の韓国人達は、平和を守るということがどれほどの犠牲と覚悟を必要とすることなのか厳しく見据えていたんだ、とね。
このセリフ自体は、或いは日本のテレビ局の創作かもしれません。ですが私には、おそらく類似の言葉を口にされた韓国の当局者がおられたのではないか、とにらんでいます。
ですが、今韓国から伝わってくるニュースから受ける印象では、あの厳しい現状認識と覚悟のほどはどこへいったのだろう、という思いが募るのです。もちろん、個々には同じように厳しい姿勢で臨んでおられるかたがたがおられるだろうとは思います。ですが、平均的日本人として受ける印象では、やはり、「韓国人の当事者意識はどうしたんだ?」という気持ちになるのです。
北朝鮮はあの通り、韓国人はあてにならないとなると、平均的な日本人としては両国にアイデンティティを持つ在日ははたしてどういう態度を取るのか、と、警戒気味に見てしまうのです。偏見といわれるかもしれない。ですが、日本人だって、期待して裏切られるくらいなら最初から期待しないほうがまし、という思いになります。ワールドカップあたりから日本人の心の底にわだかまり始めた気持ちが、一つの形として在日にむけるまなざしになっているのです。
読み返してみたら、(1)の終わりと(2)の初めの間に、以下の文章が抜けていました。
>日本と北朝鮮の関係にだけスポットをあてているようだけど、在日には北朝鮮と全く係わりを持たない人も
います。逆に関係ない人の方が多いんです。
そんな人たちにも、一様に白か黒かの忠誠を求めるのは少し乱暴じゃないか?
そんなこと言ったら、日韓、日朝友好のために尽力している善意の日本人・朝鮮人達はみんな敵同士なっち
ゃうよ。
>在日=北朝鮮じゃないんですよ。
ここ数ヶ月の間に、日本人の朝鮮半島関係者(北朝鮮人、韓国人、在日すべてを含む)へむける目が急速に険しくなったような気がします。そしてそれは、北朝鮮というより韓国が原因だと私には思えるんです。
北朝鮮がああいう国なのは、なにも今に始まったことではありません。拉致問題が表面化する前から、かなりの人が北朝鮮をそういう目で見ていました。私自身に限っていえば、北朝鮮の指導者達が現在取っている態度の基本パターンは、むしろ論理的だと思っています。彼らの最大の目的は現在の体制の維持でしょうから、基本的には今のような態度を改めるほうが不思議です。
ですが、私には一方で、韓国の態度は論理的とは思えなくなっています。はたして彼らに、北朝鮮問題への当事者意識はあるのだろうか、という思いがこみ上げて来るのです。竹島問題もそうです。例の親日協力者に対する法案とやらもそうです。今そんなことをしてる時ですか? 北朝鮮の核は、日本だけをねらっているわけではないでしょう? 韓国は北朝鮮の地続きなのですよ。韓国こそが一番危機意識を持ってあたるべきでしょう。日本人の神経を逆撫でしている場合ですか?
私は、一昔前までは、むしろ韓国のほうが日本国内の北朝鮮シンパサイザーに対する厳しい警戒を持っていたと思います。しばらく前に、よど号事件を扱った民放の放送を見たのですが、こういうシーンがありました。よど号がいったんソウルの空港へ降りた時の話です。
韓国人の軍人さんが、平和的解決を訴える日本大使館員にむかって、
「このまま人質が北へ連れていかれるということがどれほど深刻な事態をもたらすか、あなたがた日本人はまるで理解しておられない」
と言い放つのです。そのシーンに、私はショックと感銘を受けました。つい最近までは、私達日本人こそが、「平和的解決」という言葉を口に出していさえすれば平和的な解決が天から降ってでもくるような能天気な気分でいた。だけど、当時の韓国人達は、平和を守るということがどれほどの犠牲と覚悟を必要とすることなのか厳しく見据えていたんだ、とね。
このセリフ自体は、或いは日本のテレビ局の創作かもしれません。ですが私には、おそらく類似の言葉を口にされた韓国の当局者がおられたのではないか、とにらんでいます。
ですが、今韓国から伝わってくるニュースから受ける印象では、あの厳しい現状認識と覚悟のほどはどこへいったのだろう、という思いが募るのです。もちろん、個々には同じように厳しい姿勢で臨んでおられるかたがたがおられるだろうとは思います。ですが、平均的日本人として受ける印象では、やはり、「韓国人の当事者意識はどうしたんだ?」という気持ちになるのです。
北朝鮮はあの通り、韓国人はあてにならないとなると、平均的な日本人としては両国にアイデンティティを持つ在日ははたしてどういう態度を取るのか、と、警戒気味に見てしまうのです。偏見といわれるかもしれない。ですが、日本人だって、期待して裏切られるくらいなら最初から期待しないほうがまし、という思いになります。ワールドカップあたりから日本人の心の底にわだかまり始めた気持ちが、一つの形として在日にむけるまなざしになっているのです。
これは メッセージ 15120 (lilasnosakukoro さん)への返信です.
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