事実は痛いがおもしろい
投稿者: shamisenya_no_yuji 投稿日時: 2003/07/26 12:03 投稿番号: [1311 / 44985]
倭寇は東アジア一帯がホームグランド。また年中無休24時間海賊をしていたわけでもなく、海賊業(?)と合わせて、交易や入植なんかも行っていたそうです。
元寇に対する報復から、元寇を戦った武士団の一部が、高麗や元の沿岸に出撃した!
なんて話もありますが、沿岸国の政治が乱れ、正規の交易が衰退すれば、自然と海賊行為は横行するわけで、倭寇の出現も高麗、元、鎌倉幕府の衰退と重なるようです。それと航海技術の発達も人々を海賊に駆り立てた?!
見方を変えれば、東アジアの近世に大倭寇時代みたいなものがあって、人々は国境を越え、倭人も鮮人も漢人もともに海を暴れまわったという痛快なドラマともいえるわけです(ちょっと無責任で不謹慎な解釈でごめんなさい)。
しかし高校のときの教科書には、「倭寇が暴れた。でも交易もした。中国や朝鮮からもたくさんの参加があった」程度の記述だったような。。。同じ当事国は、どのように教えているのか、興味があります。大勢に影響はないかもしれませんが、事実は正確に伝えてほしいですし、そうであることを望みます。ときに痛いことも伝えなければならないかもしれませんが、タブーにしてはいけないと思います。もちろん明らかな悪意や個人の人格攻撃・意見の封殺の手段として使うというのは論外ですが、事実に触れることそのものを避けて「もういいだろう。なかよくしよう」は通らないと思いますよ。痛みを越えて事実を受け入れたとき、心地よい快感が生まれるはずです(Mに目覚めようということではなく)。これは万人共通としてね。
これは メッセージ 1307 (oka_jun さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/kldabaaf_1/1311.html