human氏へ(二番手)
投稿者: yaenanae01 投稿日時: 2004/01/23 22:09 投稿番号: [12288 / 44985]
かっ、かっ、かっ!
貴殿とは、とことん気が合いませんな。(中東問題に関しては、我が貴重な情報源と思うているが。徹底的に絞り抜くつもり故、覚悟召されよ)
>秀忠は確かに2代目にはぴったりだったね。(中略)ただ引き継ぐだけの存在には秀忠はぴったりだ(嘲笑)。
>>ユリウス・カエサルに対するアウグストゥス
>ここの部分は気にくわねえ。これはもはや二代目ではない。
「天才の後を継いだ天才でない人物が、いかにして天才が到達できなかった目標に達したか」
塩野七生著「ローマ人の物語6 パクス・ロマーナ」より。塩野女史は、資料の扱いがいささか恣意的だったり、読者のエクセレント気分を巧妙に刺激したりする嫌いはあるが、私は、十分女傑と思っている。そして、私が、カリスマ的創業者を継ぐ二番手に求めるものは、上の、アウグストゥスに関する、塩野女史の評に尽きるのだ。
人間ほとんどが、自らが天才であることの方が心地よい。だが、これらの二番手達は、自らに、「天才であったり、大人物であったりとのロマンティックな気分に酔うこと」を固く戒め、創業者の残した業績を、きちんと守ったのだ。こういう縁の下の力持ち(というには、アウグストゥス自身はあまりにもきらびやかだが)を真に評価出来るということこそが、「大人である」ということだ。
>平家にも人物は居た。むしろ源氏よりも、戦略眼に富み政治能力も達者な人物は多数居た。それでも負けたのは、人物の差というより、人には推し量ることの出来ない「時勢」というものに源氏が流されただけの事と思う。源氏は「時勢」の存在を全く知らず、自分達がそれに流されている事にも気づかずに勝ってしまっただけ。
例えば、平重盛とか? 無論、平家にも多くの才人がいたことは確かだ。そして、時勢が彼らに味方しなかったというのも、あっただろう。
しかし私は、頼朝は、次の二点だけで、十二分に自らの歴史的役割を果たしたと思っている。
1.後白河法皇に誑かされなかった。
2.弟の義経を、必要な間は徹底的に使い潰し、邪魔は愚か危険になりかけると、さっさと歴史の舞台から蹴飛ばしてくれた。(源義経は、私が、日本史上で最も嫌いな人物の一人だ。あんな無神経な人間は、滅多にいない)
その後の彼の息子達は、あれは、歴史的には無用の産物だった。北条義時が、姉の政子をダシに使い、連中を手際良く片付けてくれたのは、これまた実にお見事だった。
>にしても二代目ってのは、頼朝にしろ秀忠にしろ、陰湿でおよそ人気を得られない性格のやつが多いなあ。
彼らを正当に評価できないなど、貴殿も、若い。甘い。わっはっは。
私は、
モーツアルトよりはサリエリが(才能はともかくとして、ね)、
メアリ・ステュワートよりはエリザベス一世が、
西郷隆盛よりは大久保利通が、
好きな人間ですからな。ある人が、メアリ・ステュワートのことを、「ロマンティック・ギャンブラー」と言ったが、まさに当を得ていると思う。そして私は、ロマンティック・ギャンブラーなどに、我が身や一族の将来を預けるつもりなど、さらさらないのでね。
フン、若い時には、平凡なヤツほど、英雄的な気分が好きなのさ。
そんで、中年のオヤジに差し掛かると、分相応ってことを思い知るのさ。
そんなヤツに限って、
「認めたくないものだな。若さ故の過ち、というものは」
な〜んて、カッコツケちゃったりするのさ。
そんなこと位、とうの昔にお見通しの、賢いヒトだっているのさ。
(↑ エゴイストでペシミストで、僻み根性満々の人間の、罵詈雑言)
>秀忠は確かに2代目にはぴったりだったね。(中略)ただ引き継ぐだけの存在には秀忠はぴったりだ(嘲笑)。
>>ユリウス・カエサルに対するアウグストゥス
>ここの部分は気にくわねえ。これはもはや二代目ではない。
「天才の後を継いだ天才でない人物が、いかにして天才が到達できなかった目標に達したか」
塩野七生著「ローマ人の物語6 パクス・ロマーナ」より。塩野女史は、資料の扱いがいささか恣意的だったり、読者のエクセレント気分を巧妙に刺激したりする嫌いはあるが、私は、十分女傑と思っている。そして、私が、カリスマ的創業者を継ぐ二番手に求めるものは、上の、アウグストゥスに関する、塩野女史の評に尽きるのだ。
人間ほとんどが、自らが天才であることの方が心地よい。だが、これらの二番手達は、自らに、「天才であったり、大人物であったりとのロマンティックな気分に酔うこと」を固く戒め、創業者の残した業績を、きちんと守ったのだ。こういう縁の下の力持ち(というには、アウグストゥス自身はあまりにもきらびやかだが)を真に評価出来るということこそが、「大人である」ということだ。
>平家にも人物は居た。むしろ源氏よりも、戦略眼に富み政治能力も達者な人物は多数居た。それでも負けたのは、人物の差というより、人には推し量ることの出来ない「時勢」というものに源氏が流されただけの事と思う。源氏は「時勢」の存在を全く知らず、自分達がそれに流されている事にも気づかずに勝ってしまっただけ。
例えば、平重盛とか? 無論、平家にも多くの才人がいたことは確かだ。そして、時勢が彼らに味方しなかったというのも、あっただろう。
しかし私は、頼朝は、次の二点だけで、十二分に自らの歴史的役割を果たしたと思っている。
1.後白河法皇に誑かされなかった。
2.弟の義経を、必要な間は徹底的に使い潰し、邪魔は愚か危険になりかけると、さっさと歴史の舞台から蹴飛ばしてくれた。(源義経は、私が、日本史上で最も嫌いな人物の一人だ。あんな無神経な人間は、滅多にいない)
その後の彼の息子達は、あれは、歴史的には無用の産物だった。北条義時が、姉の政子をダシに使い、連中を手際良く片付けてくれたのは、これまた実にお見事だった。
>にしても二代目ってのは、頼朝にしろ秀忠にしろ、陰湿でおよそ人気を得られない性格のやつが多いなあ。
彼らを正当に評価できないなど、貴殿も、若い。甘い。わっはっは。
私は、
モーツアルトよりはサリエリが(才能はともかくとして、ね)、
メアリ・ステュワートよりはエリザベス一世が、
西郷隆盛よりは大久保利通が、
好きな人間ですからな。ある人が、メアリ・ステュワートのことを、「ロマンティック・ギャンブラー」と言ったが、まさに当を得ていると思う。そして私は、ロマンティック・ギャンブラーなどに、我が身や一族の将来を預けるつもりなど、さらさらないのでね。
フン、若い時には、平凡なヤツほど、英雄的な気分が好きなのさ。
そんで、中年のオヤジに差し掛かると、分相応ってことを思い知るのさ。
そんなヤツに限って、
「認めたくないものだな。若さ故の過ち、というものは」
な〜んて、カッコツケちゃったりするのさ。
そんなこと位、とうの昔にお見通しの、賢いヒトだっているのさ。
(↑ エゴイストでペシミストで、僻み根性満々の人間の、罵詈雑言)
これは メッセージ 12224 (worst_human83 さん)への返信です.
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