金日成について2−2
投稿者: nagoyan_2shiki 投稿日時: 2003/07/24 00:30 投稿番号: [1210 / 44985]
なごやん見解:
「金日成」の本質は「抗日ゲリラのリーダー」である。
<解説>
「金日成」なる人物は生きながら伝説と化しており、
最低でも4人の「金日成」がいたといわれている。
94年に死去した金日成もそのうちの一人。
これは神話・伝説になじんだ人間であれば特殊なこととは考えない。
須佐之男尊にしても、日本武尊にしても複数の文化英雄、征服者の事跡を反映させて
作り上げられた人物像であり、すべてウソというわけではない。
ポイントは94年に死去した金日成が自らを
「どうアイデンティフィケートしたか?」にある。
(実際の業績は関係ない。)
わしは「抗日ゲリラのリーダーである」と自分自身を意識し続けたと考える。
そのように考えれば金日成の「光の部分」も「影の部分」も同時に説明できる。
「抗日ゲリラのリーダー」であるなら、支援者に支持されるため恩恵を与えたり、
庇護したり「英雄」として振舞わなければならない。
「抗日ゲリラのリーダー」であるなら、民主的な手続きには無縁であり、
内部のスパイに用心して強権的な手法も使うだろう。
「抗日ゲリラのリーダー」であるなら、「ウソ」をいうのも「情報戦」の一部であり、
なんら恥じる必要はない。
「抗日ゲリラのリーダー」たる金日成にとっては、いまの北朝鮮と言われている地域は、
圧制者からの単なる「解放区」であり、「軍隊が中心=先軍思想」も当たり前と言うことになる。
よくもわるくも「抗日ゲリラのリーダー」という殻をやぶることはできなかったのだとわしは思う。
なお、「日本人妻」問題は話題が拡散しすぎるので割愛させてもらった。
これは メッセージ 1209 (nagoyan_2shiki さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/kldabaaf_1/1210.html