サンデー女史へ(初心)
投稿者: yaenanae01 投稿日時: 2004/01/20 16:19 投稿番号: [12028 / 44985]
こんにちは。
>>風説や偏見というものは、ほんの僅かの扇情的な言葉遣いで、容易に生じ得るものだ。だからこそ私は、無機質ではあっても、慎重に精査された文言や数字に拘る。
>ここがyaenanae01さんの拘る部分なんですね。
時には、無機質な数字の方が、感情的な文言よりも当事者にとって救いになることがあります。
戦後すぐには、「原爆症は移る」との言葉を浴びた被爆者も居るとの話も、本でだったか、講演でだったかは忘れましたが、人の噂という以上の公的な折に耳にしたことがあります。
>数年前、朝鮮学校へ通っている息子は修学旅行で長崎へ行きました。
勿論原爆資料館を見学しています。
(息子が小さい頃連れて行った事があるのですがまだ1歳なので覚えていませんでした。当たり前ですが^^;)
>修学旅行全体の感想を帰ってきた”あまのじゃく男”に聞いたところ
「全然楽しくなかった」
原爆資料館は、「楽しく」は、ないでしょう。無理もないことだ。私自身、資料館に展示されている写真を見て、「吐いた」という話を聞いたことがある。
>その”あまのじゃく男”が一言
「いつか広島に行ってみたい」
>今年の夏休みにでも子供三人一緒に連れて行こうと思っています。
その際、御子達に、何らかの形で以下のような内容をお伝えくださらないだろうか。人の歴史は、原爆がまったく存在しなかったとしても、既に十分血塗れです。だからこそ、敢えて「原爆」に拘られる義務はない。その他の形で、今後の社会をうら若い人達が担ってくださって十分だと、私は思う。ただもし、その中でも「原爆」に志を持ってくださるのなら、この私は、この場で自らが被爆2世であることを明らかにしたことを、その甲斐があったと思うことが出来る。
いやはや、幼い折、母が具合が悪いと言って寝込む度、
「もしかして、白血病なのではないか。そして、自分や兄弟も、いつか、白血病で死ぬのではないか」
と、怯えていた頃のことを、思い出しました。また、結婚の際、研究者から、「被爆2世の身体への、放射能の影響については確たることは言えない」との言を得た時に、自分を襲った何とも言えない奇妙な気持ちも、また。あまりにも長い間身近なものとしていた「心の疼き」めいたものを、今ここで取り上げられるのか、と、私は、相手の研究者に奇妙な怒り(とすら言えるもの)を、感じたのだった。
人間とは、不思議なものです。
>>風説や偏見というものは、ほんの僅かの扇情的な言葉遣いで、容易に生じ得るものだ。だからこそ私は、無機質ではあっても、慎重に精査された文言や数字に拘る。
>ここがyaenanae01さんの拘る部分なんですね。
時には、無機質な数字の方が、感情的な文言よりも当事者にとって救いになることがあります。
戦後すぐには、「原爆症は移る」との言葉を浴びた被爆者も居るとの話も、本でだったか、講演でだったかは忘れましたが、人の噂という以上の公的な折に耳にしたことがあります。
>数年前、朝鮮学校へ通っている息子は修学旅行で長崎へ行きました。
勿論原爆資料館を見学しています。
(息子が小さい頃連れて行った事があるのですがまだ1歳なので覚えていませんでした。当たり前ですが^^;)
>修学旅行全体の感想を帰ってきた”あまのじゃく男”に聞いたところ
「全然楽しくなかった」
原爆資料館は、「楽しく」は、ないでしょう。無理もないことだ。私自身、資料館に展示されている写真を見て、「吐いた」という話を聞いたことがある。
>その”あまのじゃく男”が一言
「いつか広島に行ってみたい」
>今年の夏休みにでも子供三人一緒に連れて行こうと思っています。
その際、御子達に、何らかの形で以下のような内容をお伝えくださらないだろうか。人の歴史は、原爆がまったく存在しなかったとしても、既に十分血塗れです。だからこそ、敢えて「原爆」に拘られる義務はない。その他の形で、今後の社会をうら若い人達が担ってくださって十分だと、私は思う。ただもし、その中でも「原爆」に志を持ってくださるのなら、この私は、この場で自らが被爆2世であることを明らかにしたことを、その甲斐があったと思うことが出来る。
いやはや、幼い折、母が具合が悪いと言って寝込む度、
「もしかして、白血病なのではないか。そして、自分や兄弟も、いつか、白血病で死ぬのではないか」
と、怯えていた頃のことを、思い出しました。また、結婚の際、研究者から、「被爆2世の身体への、放射能の影響については確たることは言えない」との言を得た時に、自分を襲った何とも言えない奇妙な気持ちも、また。あまりにも長い間身近なものとしていた「心の疼き」めいたものを、今ここで取り上げられるのか、と、私は、相手の研究者に奇妙な怒り(とすら言えるもの)を、感じたのだった。
人間とは、不思議なものです。
これは メッセージ 12018 (sunday7227 さん)への返信です.
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