北朝鮮

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

ある投稿者の肖像

投稿者: yaenanae01 投稿日時: 2003/12/24 03:10 投稿番号: [10592 / 44985]
  私は、自分に最も適した立場は、閲覧者だと思っている。私のような浅い知識しか持たぬ者が発言するより、これまで本トピに参加して来られた諸兄諸姉のご発言を拝読している方が、自らにとって有意義だと考える(し、なまじな責任も生じない)。
  だが私は、横紙破りとも言うべき方法で、既に本トピに登場してしまってもいる。である以上、北朝鮮(韓国、在日朝鮮・韓国人)に関する自らの思いを1度も表明しないまま、というのは、無責任であろうか。

  ではあるが、己を省みるに、私には北朝鮮、韓国、在日韓国(朝鮮)人に対し、切実な感情やリアリズムがさほどない。正直に言えば、朝鮮半島が明日海の底に沈んでも、私自身はなんら困りはしない。(いや、津波が我が国の沿岸に押し寄せれば、いささかは困ろう)
  むしろ問題は、そのような事態は、多分起こってはくれないということの方にある。おそらく、明日も、明後日も、朝鮮半島の北朝鮮部分に居座り、支配し続けるのは、金正日なる者を首魁とするテロリスト集団である。彼らは今後も、人倫にもとる行為を繰り返すに違いない。
  だが、この世界において、人倫にもとる行為を繰り返し続けている(た)のは、金某とその手下どもだけではない。では、何故私は、サダム・フセインやビン・ラーディンではなく、金某に対し、感情的な思いを抱くのか。

・金某が暴政を敷いているのは、我が国の隣国だから。そして、この近隣の者は、我が国への敵対政策を続けている。一方で、サダムらは、とりあえず我が国の遠国にいる。←これは、私のリアリズム。
・金某は、我が同国人の中学生の少女を誘拐し、あげく自ら命を絶つところまで追い詰めた。(公式発表)このような行為を、忘れてなどやるものか←これは、私の私情。

  自身のリアリズムと私情。この2つがそろって初めて、北朝鮮問題は、私にとって激しく精神を揺すぶるテーマとなる。
  だが、実は金某以上に、一層私の精神を揺すぶる者どもがいるのだ。それは、あの、革命家気取りでかの国に亡命(逃走)した恥知らずどもだ。私は、あの連中が日本に連行され、手錠をかけられて空港のロビーを歩かされている姿をテレビの画面上に見ることを、あるいは、そのような状態に陥るのを免れるため自らの手で各々の人生に決着をつけたというニューズが流れるのを、指折り数えて待っている。どうか、我が人生の尽きる前に、そのような日の訪れんことを。この件に関しては、私は己のサディズムを堂々と認めるし、品位などかなぐり捨てている。

  ここで、私は考える。私は10478番の投稿で、「人間は、盛んに批判したりあげつらったりするものに、実は自分自身が瓜二つなのである」と書いた。これは、「人が最も憎むものは、すでに己の中にあるものなのだ」と置き換えることも出来よう。では、サダム・フセインよりは金正日、金正日よりはよど号ハイジャック犯どものがより多く持つ、私と共通するものとはなんだろう?   現在の私は、それは、「身近さ」というリアリズムなのではないか、と判断している。
  なんにせよ、彼らは敵としてのイメージが沸き易いのだ、私にとって。

  そしてこの、リアリズムという観点は、私の中の在日朝鮮(韓国)人への視点にも応用出来る。現在の私には、彼らは、縁なき衆生だ。彼らの境遇が今後好転するかどうかという問題に、自分の精神力を使う気にはなれぬ。
  しかし、私は本トピを閲覧する過程で、サンデー女史、sonfan氏、李氏などを一方的ながら知ってしまった。サンデー女史のお人柄には深い敬意を抱くし、sonfan氏には、そこはかとない苦悩の影を読み取る。李氏の溌剌としたひたむきさに、清々しさを感じもする。御三方に不幸が襲ったと目や耳にすれば、大層気が滅入るだろう。
  私が感情を揺すぶられるのは、「在日問題」という抽象的な議題ではない。生身(とは言えぬか。あくまでも、電脳世界でのこと。半現実)の、サンデー女史、sonfan氏、李氏なのである。

  在日問題にはあくまでも冷淡。たまたま心惹かれた在日の方々には、ご多幸をお祈りしたい。
  それが、私である。
  その程度の人間であり、それ以下でもない。


[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)