祖国はいずこ?
投稿者: nagoyan_2shiki 投稿日時: 2003/12/18 00:57 投稿番号: [10395 / 44985]
>「自分の祖国を・・・」と書いたけれども、祖国とは一体何でしょう。
ヤフーの辞書(新辞林)では「祖国」で二つの解釈を取っている。
(1) 先祖から代々住み続け、自分もそこで生まれた国。
(2) 移住した人々が、もと住んでいた国。
(gooの大辞林でもほぼ同じ内容)
わしのような日本人は(1)の意味のままでなんの問題もないだろう。
(わしの父方の祖先は少なくとも江戸時代以降は日本人)
在日朝鮮人一世など(2)の意味で「朝鮮」が祖国なんだろう。
では、二世、三世となるとどうかと言われれば、正直(1)にも(2)にも該当しないような気がする。
しかし、最終的には(1)の意味で「日本」を祖国とするようになるんだろう。
たとえば、太平洋戦争の開戦・終戦時に外相であった東郷茂徳は
5歳までは「朴」を名乗る民族としては「朝鮮人」であった。
東郷は秀吉の朝鮮出兵時に連行された朝鮮人陶工の末裔であり、
幼少のころの風習は朝鮮風であったという。
しかし、東郷は国難に立ち向かい、A級戦犯として服役・病没している。
彼にとっての祖国は間違いなく日本なのだろう。
(ちなみに彼の孫も外務官僚になっている。
ふるさとの鹿児島・美山には「東郷茂徳記念館」なんてものまである。)
これは メッセージ 10389 (sunday7227 さん)への返信です.
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