北朝鮮核開発問題

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Re: meamore2006 はん!1

投稿者: riyushiro3987 投稿日時: 2007/06/03 09:20 投稿番号: [39563 / 43252]
明治改元1868年

中央公論    日本の名著   30 横井小楠
献白   外交問題につき幕府へ   1863年
国を開き諸外国の文化を取り入れ、富国強兵の策実を実施し、世界の一大強国とならなければなりません。またなるに違いありません。

談録   沼山対話   1864年
客    神聖の道を世界に押し広めるとの説ですが。

翁    神聖の道というのはよくありません。道は天道自然の道で、これすなわちわが胸中にある仁の一字です。仁の字に気おつけて行動すれば自然の道となります。神道の害ははなはだしく、水戸・長州などの神道を奉じている輩が君父に弓を引いております。

客    もう一つは、自国を強大にして地球上を横行しようとねらい、そのためには航海術を盛んにして海軍を興せとの説。残りのひとつは、西洋夷人のいう四海兄弟の説と同じで、胸襟を開いて西洋と貿易し、相互に利益を上げようという説でしょう。

翁    横行ということは公共の天理に反しております。世界に乗り出すには、公共の天理をもって現在の国際紛争を解決してみせるというほどの意気込みをもたなくてはなりません。単に勢力を張るだけのつもりであれば、必ず後日の災害を招きます。

書状    勝海舟宛    1863年
かねてお説のとおり、今日第一の急務は海軍の建設で、そのほかにはありません。開港・鎖国の議論など閑人の遊びと放置され、ひたすら海軍建設に進んでいただければ自然と人の心も開明の方向に向かうかと存じます。    横井平四郎

論著    海軍問答   1864年
また最近の海外での例をあげると、清国とイギリス、フランスと中国各地で戦った戦争、ロシアとイギリス、フランスととが黒海で闘った戦争、スペイン対アメリカ、フランスの二回の戦争、安南とフランスの戦争みな攻めていくほうが戦闘の主導権をにぎって勝敗の差は歴然と現れるた。

書状     村田巳三郎宛    1856年
今日もっとも大切なことは儒学の大道を明らかにすることにあります。・・・・・・

日本に三教があるとはいいますけれども、そのうち聖人の道は学者のもてあそびものと考えられております。残る神道と仏教の二教えについていえば、神道はまったく荒唐無稽、仏教は愚夫愚婦をあざむくのみ。日本に信心の大道は存在せず、完全に無宗旨、無信仰の国体となっているわけです。

強兵論
ヨーロッパ州はは違う・・・・。
アジアに比べれば非常に小さく、産物も不足していて他の地域から運んでこなけれたっていかない。・・・
時には軍艦を出して侵略略奪をやり領土を広げ、植民地を増やしている。・・・・
なかでもイギリスは、・・植民地の獲得と拡大に努めて富強を計っている。・・・
イギリスは世界に冠たる強国として、・・・・・
三十五の植民地を持ち、世界総人口の五分の一を抱えているのだが、その強大さは実にインドの富なのである。

元治元年(1864)   小楠   閑居
この時期の他の論者にしばしば見られたヨーロッパ列強の真似をして日本もどこかを侵略しょうとか言う様な気配は、微塵もないのである。

むしろ小楠は新政府の開明政策の中心人物であると思われ、攘夷思想のまま取り残されている武士たちから目のかたきにされる。・・・・
こうして小楠は、斬られた。・・・
小楠が斬られたあと、維新政府は・・・ヨーロッパをさらに上回るような近隣侵略の道を歩むのである。
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