Re: 核抑止について①
投稿者: usohademe 投稿日時: 2006/10/29 15:22 投稿番号: [16936 / 43252]
>これらの前提は正しいのか?
米国の核の傘は北朝鮮に対して機能しないが、日本の核兵器は北朝鮮に対し抑止機能を発揮すると見るのは、具体的な根拠がない。
米国の核戦力が北朝鮮の対日核攻撃を抑止できない場合があるとすれば、北朝鮮による最後の賭けに出た場合でしょう。
考えられる具体的な例として朝鮮半島で武力衝突が起こり、それにより米軍が進攻する事態を招き、政権の生き残りの可能性がなくなったと判断した場合、北朝鮮が残存した核ミサイルを使用することが考えられるますね。
滅びる者が最後に命を捨てた行動には、米国の核は勿論もちろん、仮に日本が核を保有したとしても、抑止できるものではない。
北朝鮮の為政者(独裁者)が特異で非合理的な思想・考え方を持っているが故に米国の核抑止力が効かないならば、日本が有するかもしれない核兵器も同様に抑止力として機能しないのではないか?。
独裁者やテロリストには、米国の核抑止力や日本がもつであろう
核兵器も抑止力として役にたちませんね。
核の拡散が将来すすんだ場合、テロリストによる911テロの
ように、小型核兵器によるテロが世界のどこでおきるか、
まったくないとは言えません。
そのようなテロがたとえばロンドンで起きた場合、日本人や
アメリカ人もまきこまれてしまいます。
あるいは、テロリストが嘘を言って小型核兵器でひとつの都市を
脅迫することが起きるかもしれません。
今回の北朝鮮の核実験はテロリストの脅迫や恫喝に
ちかいものがあります。
であるなら、冷静な対応や国際的連携が不可欠ですね。
>もう一方の、日本が米国の核の傘を信頼し出来ないことが前提とした場合である 40年近くソ連の核脅威を根拠に日米安保体制を布いてきたのに、ここにきて急激に日本国・国民が米国の核コミットメントに不信感を抱くといった見方は、これもまた非現実的ではないですか
これは一面、しょうがないところもあります。
北朝鮮から日本に覚せい剤がもちこまれましたが、
その覚せい剤で、日本人がいきなり外に飛び出して包丁をふりまわし
殺人が行なわれてしまったり、
拉致事件のような非人道的なことがおこなわれました。
国民感情として北朝鮮を許すことはできません。
それにプラスして今回の核実験ですから、反発は
当然の反応であり、日本の核武装論につながっていると
思います。
>抑止について考えれば、逆に冷戦時代のソ連を対象とした米国の核の傘への不信感の方が高まる可能性があったのではないでしょうか。不信感を高める要素として冷戦時代のソ連は、今の北朝鮮と違い、報復核攻撃で米国を壊滅させるのに充分な核戦力を保持していたのですから。でも、冷戦時代、米国の核の傘は機能したようにみえます。
それは、守られる側である日本が米国の核の傘に不安感を持っていたのと同じ様に、ソ連政府・指導者も同様に米国が対日核攻撃に報復核攻撃を履行しないと断定し切れなかったからですよね。言い換えれば、ソ連は、米国との核VS核の報復は自国の壊滅へと向かう危険が高まることを分かっていたし。
もう30年になりますか、そのころも日本もいざとなったら核兵器を
つくれるとか、米ソの核戦略はどうとかいろいろ議論されましたが
冷戦が終わってみると、ソ連の書記長が対アメリカで戦争につながる
ような危険な態度にでたとき、他の書紀から反発をうけたり、失脚の原因に
なりました。ニキータ・フルショフのように。
ソ連はプロパガンダでは資本主義に対する闘争をよびかけましたが
アメリカとの戦争は望んでいないようでしたね。
米国の核の傘は北朝鮮に対して機能しないが、日本の核兵器は北朝鮮に対し抑止機能を発揮すると見るのは、具体的な根拠がない。
米国の核戦力が北朝鮮の対日核攻撃を抑止できない場合があるとすれば、北朝鮮による最後の賭けに出た場合でしょう。
考えられる具体的な例として朝鮮半島で武力衝突が起こり、それにより米軍が進攻する事態を招き、政権の生き残りの可能性がなくなったと判断した場合、北朝鮮が残存した核ミサイルを使用することが考えられるますね。
滅びる者が最後に命を捨てた行動には、米国の核は勿論もちろん、仮に日本が核を保有したとしても、抑止できるものではない。
北朝鮮の為政者(独裁者)が特異で非合理的な思想・考え方を持っているが故に米国の核抑止力が効かないならば、日本が有するかもしれない核兵器も同様に抑止力として機能しないのではないか?。
独裁者やテロリストには、米国の核抑止力や日本がもつであろう
核兵器も抑止力として役にたちませんね。
核の拡散が将来すすんだ場合、テロリストによる911テロの
ように、小型核兵器によるテロが世界のどこでおきるか、
まったくないとは言えません。
そのようなテロがたとえばロンドンで起きた場合、日本人や
アメリカ人もまきこまれてしまいます。
あるいは、テロリストが嘘を言って小型核兵器でひとつの都市を
脅迫することが起きるかもしれません。
今回の北朝鮮の核実験はテロリストの脅迫や恫喝に
ちかいものがあります。
であるなら、冷静な対応や国際的連携が不可欠ですね。
>もう一方の、日本が米国の核の傘を信頼し出来ないことが前提とした場合である 40年近くソ連の核脅威を根拠に日米安保体制を布いてきたのに、ここにきて急激に日本国・国民が米国の核コミットメントに不信感を抱くといった見方は、これもまた非現実的ではないですか
これは一面、しょうがないところもあります。
北朝鮮から日本に覚せい剤がもちこまれましたが、
その覚せい剤で、日本人がいきなり外に飛び出して包丁をふりまわし
殺人が行なわれてしまったり、
拉致事件のような非人道的なことがおこなわれました。
国民感情として北朝鮮を許すことはできません。
それにプラスして今回の核実験ですから、反発は
当然の反応であり、日本の核武装論につながっていると
思います。
>抑止について考えれば、逆に冷戦時代のソ連を対象とした米国の核の傘への不信感の方が高まる可能性があったのではないでしょうか。不信感を高める要素として冷戦時代のソ連は、今の北朝鮮と違い、報復核攻撃で米国を壊滅させるのに充分な核戦力を保持していたのですから。でも、冷戦時代、米国の核の傘は機能したようにみえます。
それは、守られる側である日本が米国の核の傘に不安感を持っていたのと同じ様に、ソ連政府・指導者も同様に米国が対日核攻撃に報復核攻撃を履行しないと断定し切れなかったからですよね。言い換えれば、ソ連は、米国との核VS核の報復は自国の壊滅へと向かう危険が高まることを分かっていたし。
もう30年になりますか、そのころも日本もいざとなったら核兵器を
つくれるとか、米ソの核戦略はどうとかいろいろ議論されましたが
冷戦が終わってみると、ソ連の書記長が対アメリカで戦争につながる
ような危険な態度にでたとき、他の書紀から反発をうけたり、失脚の原因に
なりました。ニキータ・フルショフのように。
ソ連はプロパガンダでは資本主義に対する闘争をよびかけましたが
アメリカとの戦争は望んでいないようでしたね。
これは メッセージ 16878 (q7dee1962d4r3e さん)への返信です.
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