政府も覚悟 ! 北難民20万人が日本へ ②
投稿者: karakutitarou 投稿日時: 2006/10/24 18:21 投稿番号: [15498 / 43252]
まず韓国政府の最初の2か月間の想定は、こうだ。
「大部分は、北朝鮮との国境線地域から中国、ロシアなどに脱出し、一部は、海上や休戦ラインから韓国、日本および台湾などに脱出する」
人数は、中国・ロシアとの国境を越えて脱出するのが約20万人。韓国には、約9万5000人が休戦ライン(38度線)を越えて来るほか、海上から約4800人(小型船舶800隻×6人)が到来するとしている。
合計30万人とは膨大な数になるが、算出の根拠は東西ドイツ統一の際の数字だという。ドイツでは89年のベルリンの壁崩壊の前後2か月間で、東独住民約18万人が西独に脱出した。これを北朝鮮の人口比に直すと26万人になるのだ。
問題は、このうちどのぐらいが日本に来るかだ。
韓国政府は日本への難民数を試算していないが、日本政府は「少なくとも10万人」と想定していた。さらに、政府内部で「最大20万人を想定する必要がある」との指摘が出ていた。かつての帰還事業(59〜84年)で北朝鮮に渡った在日コリアンの帰国者や日本人配偶者ら(計約9万3000人)と、その二世、三世らを中心に日本へ来ると想定しているからだ。
これらの難民に対し、仮上陸を認めて収容施設に収容。入管当局が厳格な審査を行い、日本人妻らは帰国確認手続きをし、元在日帰国者は在留を考慮。その他の難民は朝鮮半島情勢が安定した後に帰国させる――というのが、日本政府の対処方針となっている。
もっとも、第一次核危機とは状況が異なり、現在、北で異変があっても、それほど多くの難民は日本に来ないと見る専門家もいる。だが、北をめぐる緊張状態や内部の混乱が続くなかで、元帰国者らの一部は中国経由で日本に戻り続けており、90年代後半以降、計100人を超えた。北の状況次第では、中国経由などで膨大な数の難民が到来する可能性は十分にある。
これは メッセージ 15497 (karakutitarou さん)への返信です.
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