「スパイ母艦」万景峰号(その1)
投稿者: yukokunoshishi 投稿日時: 2003/09/03 08:10 投稿番号: [291 / 648]
yajimatoyさんへ
すでに、基本的な知識はお持ち合わせかもしれませんが、以下に小生の知ることを記します。
外交関係がないにもかかわらず、不定期に年間30回近くも新潟港に姿を現す純白の万景峰号は、ジキルとハイドに似た「2つの顔」を持ちます。
「表の顔」とは親族訪問に向かう在日朝鮮人のための「ふるさと船」の役割です。オモニたちが多くの土産品とともに嬉々とした表情で乗船する光景はほのぼのとした雰囲気さえ漂います。
ちなみに、万景峰とは、平壌近郊にある故金日成主席の生家(万景台)に迫る山の名称です。万景峰号初代が就航したのは、1971年のことで、1959年から始まった在日同胞の帰国事業が軌道に乗った時期に当たります。当時は横浜、名古屋、神戸などにも入港していました。二代目の「万景峰92」号は金日成生誕80年、金正日生誕50年を記念して1992年に登場しました。排水量9670トン、7階建て定員280人で、朝鮮総連が建材資材(40億円相当)を献上しました。新潟−元山を30時間弱で結んでおり、2001年には、約2500人が往来したそうです。
在日朝鮮人は「地上の楽園」という総連の宣伝文句を信じ、1984年までに93000人が帰国しました。日本人配偶者1800人も含まれており、その後の慢性的な食料危機から逃れるために中国に命がけで逃げ込み、日本帰国を夢見る人が多数います。
さて、本題である「裏の顔」についてです。日本の公安当局は四半世紀も前から「裏の顔」を追跡してきました。警視庁公安幹部は「カネ、モノ、ヒトを平壌へ送り込む”宅配船”だ。われわれは”黒い大和”と呼んでいる」と語っています。
(yajimatoyさん。申し訳ないが、続きは明日書きます。本日はちょっと忙しいもので・・)
以上
憂国の志士
これは メッセージ 290 (yajimatoy さん)への返信です.
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