Re: 日本技術が追い抜かれる日は近い
投稿者: qq_missile2 投稿日時: 2008/07/10 03:45 投稿番号: [71480 / 85019]
>ポニーを所詮大衆車とぞんざいに扱ってしまった感性が韓国人の限界点だったのでしょう。
ポニーの登場は1975年。
1965年の日韓基本条約締結に伴い日本から潤沢な資金が流入し,さらには同時期のベトナム戦争による「ベトナム特需」もあった。
これらの恩恵により,韓国は驚異的な発展を遂げることに成功した。
いわゆる『漢江の奇跡』だな。
国民所得は1桁増えた。
京釜高速道路をはじめとする道路網が整備された。
このような状況でポニーは世に出たわけだ。
よって,ポニーの位置付けは大衆車というよりは「普及車」と言うべきだろう。
ところで,FIAT500の名前が出てきたので言及しておこう。
実は,俺はかつてFIATオーナーだったのだ。
FIAT500も「普及車」だ。
第2次大戦後,敗戦国のイタリアも日本同様に苦しい状況にあった。
そんな中でスクーターが大衆の足となっていたのは仕方がないことだろう。
そこでFIATは廉価にして5人が乗れる自動車の開発を目指し,その結果誕生したのがFIAT500(チンクエチェント)だ。
さて,FIAT500が名車の誉れ高いのに対して,ポニーが名車とされないのはなぜか。
理由は2つ考えられると思う。
1)自動車文化の成熟度の違い
FIAT500はすでに自動車文化が発達した欧州イタリアのかつての姿を取り戻そうとする時期に登場したため,戦後復興の一つの象徴であった。
しかし,ポニーは国産車第1号として産声をあげた。本来ならば記念碑的価値は大きいはずだが,単なる普及車としか捉えられていない。韓国で評価されるのは,その後の発展する過程なのではないだろうか。
2)韓国人の上昇志向・高級志向
韓国人は大衆的な物を評価しない傾向がある。
日本ではラーメン屋の店主がカリスマともてはやされ,テレビにも登場するなど評価されることはあっても韓国ではあり得ない。
同じように,韓国では普及車が評価されることはない。
評価されるのは高級車,もしくは大衆車であっても世界的な賞を受賞するものに限られるのではないだろうか。
これは メッセージ 71458 (chopper8111362 さん)への返信です.
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