Re: 桃太郎さんへ(追加)
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2007/05/29 16:04 投稿番号: [42881 / 85019]
>、『歴史を学ぶ段階で客観的と思わせて「英雄視」させる』方法には戦前の『全体主義』を繰り返す危険性を含んでいます。
そうですね。従って、英雄の評価は立場によりもちろん変わるし、それを人為的に操作するケースもあります。金日成が建国の英雄だとされる国もあるわけですし。
ただ、私の言う英雄とは、戦った同士の評価と考えていただければわかりやすいでしょう。
日本では、最後まで戦った敵将を辱めるようなことはせず、むしろ懇ろに弔うのが普通だったようです。
日露戦争で日本軍に降伏したステッセル将軍を乃木希典は名誉ある軍人として丁重に扱い、ステッセル将軍が感激したと言う話もあるし、また現実に日本ではステッセル将軍が乃木将軍の好敵手であったと非常に評価が高いようです。むしろ、ロシア国内で、日本に負けただらしのない軍人と言われているとか。
連合軍をさんざん苦しめたドイツ軍ロンメル将軍の評価も、当時から連合では高い評価をしていた事実があります。チャーチルなども、褒め称えています。もっともロンメルの場合、ヒトラー暗殺に連座し処刑(正しくは自殺)されたという事情もありますが。
敵味方を問わず、優秀な英雄をたたえるとは、そういう意味と解釈してください。
これは メッセージ 42880 (takahisa19721029 さん)への返信です.
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