Re: 両刃の剣の議論について>isamu309氏
投稿者: isamu309 投稿日時: 2007/04/14 01:30 投稿番号: [38681 / 85019]
>心に浸みて傾聴した次第です。
実は貴殿のような意見の持ち主と意見交換するのが最も望んでいたところでもあります<
ありがとうございます。
>そうは思わない。
天皇自身が退位の意を持っておられたなら、それに従うべく手を打つべきでなかったのか? 日本が奇跡の復興をなし終えたとき、退位してもよかったのではないのか。
皇室典範第「1章 皇位継承」においても「第4条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるだけで、崩御前の継承を禁じてはいない。<
例え、意見交換をする相手としてシンパシーを感じ得たとしても、これは今後も相互に譲れない点だと思いますし、恐らく共通の認識に立つ事は無いと思います。しかしながら敢えて再度主張させていただけるならば、
確かに法としては、天皇の存命中の譲位を禁じてはいません。しかし戦後日本は主権在民であり、天皇は自分自身の意思で、その進退を決する事はできない存在となってしまったのです。この事実は民主国家としてあまりに重い。
心情として、
>だからこそ、その肩の荷を降ろして、自らの心情を吐露できる機会なり場所が必要なのではないか?<
は理解できます。戦後の高度経済成長の中、独り敗戦の重荷を昭和天皇が背負われ続けたことを、国民は忘れていたかもしれません。現天皇家が、その在り方に就いて苦闘していることを国民の認識が十分と言えるかは甚だ疑問です。
しかしあくまでも、天皇の在り方、形を方向付けすることができるのは現在の日本に於いては国民なのです。
私は民主主義者だと言いながら、一方で天皇制を否定はしていない。なぜなら民主主義と君主制が必ずしも相容れないとは言えないからです。君主が国民の総意に基づくのであれば、その存在は意義有るものだと思います。しかし一方で(象徴であれ)君主はその国民の意思に答える義務が有る筈です。下世話な言い方ですが、タダで良い暮らしや尊敬を得ることはできません。日本国の品位を代表するものとして皇室には、高貴な存在として要求される義務が有る筈ですし、今後もその責を全うされることが要求されるでしょう。
ただ私個人としては、主権者たる国民としてでは無く、人として今後天皇、及び皇室にあまりに重荷となるような状況が課せられるようであれば、その重荷を取り除くように国民全体が理解し、行動することを望みますし、その動きに賛同する事に吝かではありません。
実は貴殿のような意見の持ち主と意見交換するのが最も望んでいたところでもあります<
ありがとうございます。
>そうは思わない。
天皇自身が退位の意を持っておられたなら、それに従うべく手を打つべきでなかったのか? 日本が奇跡の復興をなし終えたとき、退位してもよかったのではないのか。
皇室典範第「1章 皇位継承」においても「第4条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるだけで、崩御前の継承を禁じてはいない。<
例え、意見交換をする相手としてシンパシーを感じ得たとしても、これは今後も相互に譲れない点だと思いますし、恐らく共通の認識に立つ事は無いと思います。しかしながら敢えて再度主張させていただけるならば、
確かに法としては、天皇の存命中の譲位を禁じてはいません。しかし戦後日本は主権在民であり、天皇は自分自身の意思で、その進退を決する事はできない存在となってしまったのです。この事実は民主国家としてあまりに重い。
心情として、
>だからこそ、その肩の荷を降ろして、自らの心情を吐露できる機会なり場所が必要なのではないか?<
は理解できます。戦後の高度経済成長の中、独り敗戦の重荷を昭和天皇が背負われ続けたことを、国民は忘れていたかもしれません。現天皇家が、その在り方に就いて苦闘していることを国民の認識が十分と言えるかは甚だ疑問です。
しかしあくまでも、天皇の在り方、形を方向付けすることができるのは現在の日本に於いては国民なのです。
私は民主主義者だと言いながら、一方で天皇制を否定はしていない。なぜなら民主主義と君主制が必ずしも相容れないとは言えないからです。君主が国民の総意に基づくのであれば、その存在は意義有るものだと思います。しかし一方で(象徴であれ)君主はその国民の意思に答える義務が有る筈です。下世話な言い方ですが、タダで良い暮らしや尊敬を得ることはできません。日本国の品位を代表するものとして皇室には、高貴な存在として要求される義務が有る筈ですし、今後もその責を全うされることが要求されるでしょう。
ただ私個人としては、主権者たる国民としてでは無く、人として今後天皇、及び皇室にあまりに重荷となるような状況が課せられるようであれば、その重荷を取り除くように国民全体が理解し、行動することを望みますし、その動きに賛同する事に吝かではありません。
これは メッセージ 38638 (publicopinion100 さん)への返信です.
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