Re: 両刃の剣の議論について>isamu309氏
投稿者: publicopinion100 投稿日時: 2007/04/13 20:19 投稿番号: [38638 / 85019]
心に浸みて傾聴した次第です。
実は貴殿のような意見の持ち主と意見交換するのが最も望んでいたところでもあります。
>昔テレビで見た天皇中心主義の思想右翼の方を思い出します。かなり思想家としては著名な方だったようなのですが、正直興味を持つには若すぎたこともあって名前は忘れてしまいました。ただ何故覚えているかと言うと、彼はテレビに向かって、例え天皇であろうと、歴代皇室と日本が作り上げてきた品格、伝統を損なうようなことがあれば、刺し違えても正すと言い放ったからです。
>いくら戦後教育の世代とは言え、天皇と言うものは日本の象徴として存在する、と教えられていた少年にとっては、上記の言葉は鮮烈な印象として記憶に残った訳です。
>どうもあなたが、その人のイメージにダブって見えます。
結果的には、かなり近い発想かもしれない。
日本は有史以来、初めて他国家に蹂躙され、その隷属下に置かれる経験をした。しかし中には(たとえば白洲次郎や吉田茂)などは、日本人としてのプライドを失わず、「次の戦争には負けない」ために日本は何をすべきかの思想があったとしか思えない。
たった一度の戦争に負けたからといって、日本人は日本人としての品格を失ってはならない。現に中国は次の戦争に向けて海軍力を増強し、果てしない軍拡を行っている。
その中で日本は憲法改正も遅々たるスピード、危機管理もようやく阪神大地震で緒につくような国だ。
>しかし日本の象徴として推戴されている以上、天皇がその天皇たることを国民(=政治家)に求められるならば、その職責を全うすることが天皇たるものの勉めであり、戦後日本の国民にとっては昭和天皇が、その責を負って全うすることが総意だった、と見るべきだと思います。
そうは思わない。
天皇自身が退位の意を持っておられたなら、それに従うべく手を打つべきでなかったのか? 日本が奇跡の復興をなし終えたとき、退位してもよかったのではないのか。
皇室典範第「1章 皇位継承」においても「第4条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるだけで、崩御前の継承を禁じてはいない。
皇太子に皇位を継承すれば靖国神社への公式参拝も公式ではなくなる。
>そして一方で、このような厳しい条件の中で、天皇としての職責を全うされた昭和天皇、また日本国の象徴としての職責に励む現天皇を人として尊敬します。
尊敬するしないは問題ではない。尊敬は私だってしている。
公人たるがゆえにそれなりの心労があることは皇后陛下を見ればわかる。
だからこそ、その肩の荷を降ろして、自らの心情を吐露できる機会なり場所が必要なのではないか?
実は貴殿のような意見の持ち主と意見交換するのが最も望んでいたところでもあります。
>昔テレビで見た天皇中心主義の思想右翼の方を思い出します。かなり思想家としては著名な方だったようなのですが、正直興味を持つには若すぎたこともあって名前は忘れてしまいました。ただ何故覚えているかと言うと、彼はテレビに向かって、例え天皇であろうと、歴代皇室と日本が作り上げてきた品格、伝統を損なうようなことがあれば、刺し違えても正すと言い放ったからです。
>いくら戦後教育の世代とは言え、天皇と言うものは日本の象徴として存在する、と教えられていた少年にとっては、上記の言葉は鮮烈な印象として記憶に残った訳です。
>どうもあなたが、その人のイメージにダブって見えます。
結果的には、かなり近い発想かもしれない。
日本は有史以来、初めて他国家に蹂躙され、その隷属下に置かれる経験をした。しかし中には(たとえば白洲次郎や吉田茂)などは、日本人としてのプライドを失わず、「次の戦争には負けない」ために日本は何をすべきかの思想があったとしか思えない。
たった一度の戦争に負けたからといって、日本人は日本人としての品格を失ってはならない。現に中国は次の戦争に向けて海軍力を増強し、果てしない軍拡を行っている。
その中で日本は憲法改正も遅々たるスピード、危機管理もようやく阪神大地震で緒につくような国だ。
>しかし日本の象徴として推戴されている以上、天皇がその天皇たることを国民(=政治家)に求められるならば、その職責を全うすることが天皇たるものの勉めであり、戦後日本の国民にとっては昭和天皇が、その責を負って全うすることが総意だった、と見るべきだと思います。
そうは思わない。
天皇自身が退位の意を持っておられたなら、それに従うべく手を打つべきでなかったのか? 日本が奇跡の復興をなし終えたとき、退位してもよかったのではないのか。
皇室典範第「1章 皇位継承」においても「第4条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるだけで、崩御前の継承を禁じてはいない。
皇太子に皇位を継承すれば靖国神社への公式参拝も公式ではなくなる。
>そして一方で、このような厳しい条件の中で、天皇としての職責を全うされた昭和天皇、また日本国の象徴としての職責に励む現天皇を人として尊敬します。
尊敬するしないは問題ではない。尊敬は私だってしている。
公人たるがゆえにそれなりの心労があることは皇后陛下を見ればわかる。
だからこそ、その肩の荷を降ろして、自らの心情を吐露できる機会なり場所が必要なのではないか?
これは メッセージ 38616 (isamu309 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/4z9q_1/38638.html