Re: 両刃の剣の議論について>chonmage氏
投稿者: publicopinion100 投稿日時: 2007/04/11 23:21 投稿番号: [38457 / 85019]
>二つの主張に依るところからすると、大日本帝国の道義的な最高責任者(君主)だった天皇が、公に敗戦の責任を取らなかったが故に、戦後日本の無責任体質を作り上げた、と結論付けている様に読めるのだが、その理解でよろしいか?
その理解でよろしいですな。
>では、如何なる解決策がこのような状況を打破できるのか、あなたの具体的な提案をお聞かせ願いたい。
>少なくとも天皇が靖国神社に参拝し、戦没者、及び戦争犠牲者に謝罪することが解決になるとは思えない。
天皇が靖国神社に参拝し、戦没者、及び戦争犠牲者に謝罪することはできませんな。なぜなら謝罪すべき「昭和」天皇は、すでに崩御されておる。
天皇を現在の天皇と解釈するのなら、「過去の愚挙を、なぜ今を生きる日本人が朝鮮人に謝罪しなければならないか」と主張した私の投稿との矛盾をまず突くべきでしょうな。
しかし私は謝罪すべきは「昭和天皇」であるとしか言っていない。自分の判断ミスに対して責任を取るべきは本人であることは、言うまでもない当然のこと。
昭和天皇が靖国神社に参拝する機会は何度でもあったが、A級戦犯が合碑されているからと言って拒否されたと聞く。
もしそれが真実なら、日本人としてこれほど情けないことはない。
この問題は中国・韓国とは一切関係ない。内政問題であり、天皇を奉じて死んでいった日本国民に対して天皇が、どう詫びるかの意識を持っていたかの問題だ。日本人として、看過できない問題であり、責任をどうするとるかの道義の問題だ。
今晩、「そのとき歴史が動いた」で池田内閣の経済政策担当官として、下村氏の「所得倍増計画」に関する経済政策を放映していた。当時の池田総理大臣は、世の中の大勢に逆らって下村氏の立案した経済政策を推進する発表をし、記者の「失敗したら責任をとるのか?」との質問に対して、決然と「責任はとる!」と言下に言い切った。
それこそが責任ある立場の人間の姿であり、責任の所在をあいまいにする風潮に対して、最大の皮肉であったとしか思えない。自信喪失に陥っていた日本人が、その一言で毅然と高度成長路線を歩み出したとしか思えない。
これは メッセージ 38383 (isamu309 さん)への返信です.
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