Re: 昭和天皇の戦争責任に誰も反論できない
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2007/04/10 02:18 投稿番号: [38207 / 85019]
>そんな姿こそ、昭和天皇のために死んでいった人間が最も見たくない姿だったとは思わないのか?
思わない。
当時の日本人の価値観では天皇は絶対だった。アメリカが天皇制を廃止しなかったのは、日本を統治するためには天皇の存在が不可欠と考えたからだ。そしてそれは正しかった。
天皇の命で死んだ日本人と言うが、現実には国のために死んだのであり、日本国のために死んだのだ。ただそれを天皇の命によりと表現していたに過ぎない。多くの兵がそれを理解し死んでいったろう。
現在でも、仮に戦争になれば、誰かが闘わなくてはならない。今は天皇の命により、とは言わないだろう。だが、国を護るため、日本人を護るために誰かが自らの命をかけて闘わなくてはならない。意識としては当時も今も同じだ。将来も同じだろう。
あの戦争をしたことの是非やその真の責任は誰が取るのか、はここでは論じない。
しかし、結果として日本は負け、廃墟となった。そこから復興するために天皇は天皇として存在し続けなければならなかったと言うことだよ。天皇は決して自分のために生きながらえたのではなく、日本のために生きながらえ、その地位にとどまった。それを現実として日本人は認めたのだ。
天皇の戦争責任がいまだに公では語られないのは、多くの日本人が当時の天皇の存在意義を理解しているからだ。決して卑怯だからではない。あれが当時の日本の運命だったのだ。今の価値観で云々しても意味はない。
これは メッセージ 38205 (publicopinion100 さん)への返信です.
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