chiki505さんへ。
投稿者: chopper8111362 投稿日時: 2004/08/30 22:39 投稿番号: [2246 / 85019]
まずはじめに丁寧なご解説ありがとうございます。貴女に対して抱いていた誤解が氷解し、また同感を得る部分も見出された事を嬉しく思う次第であります。
また、貴女は韓国籍だと言う事ですが、貴女の文章を読ませて頂くに、貴女は在日韓国人かまたは日本で高等教育を受けられた韓国人であると判断させて頂いて差し支えはございませんでしょうか?そうであるならば、そのことが貴女の文章を読み進める上で、良い意味での影響があった事をお知らせしたいと思います。
さて、自分は九州に住む田舎の日本人です。九州は東京に住む方々から見たら、まだ保守的土壌が強い環境ですので、自分の成長にその環境が大きく影響した事は否めません。そのため、中途半端なリベラル思想を標榜する日本人、または最近このトピで話題になっていたいわゆる反日日本人を見かけたら、鉄拳制裁の一発も喰らわせずにいられないのが本心です。しかし、自己同一性を実現していく過程の要因が異なる人物、たとえば国籍が異なる方などとの論争においては互いの意見を相容れない場合があり、またこれは仕方がない事だとも考えています。ただし自分は、民族の異なるもの同士であっても互いの主張を認め合う事は絶対に可能であると信じています。
そこでまた少し貴女との国家論論争を楽しみたいと思います。自分の有する国家観はあなたがいうところの「細やかなものの集まり」と同感であります。しかし自分は日本に住む日本人であるため、日本国に対する意識が、日本に住む韓国人である貴女より濃厚になっているようです。自分が好きな文章に、JFケネディ米国大統領の「Ask not what your country can do for you,ask what you can do for your country.」があります。この中で「国」を表現するのに「the government」ではなく「your country」という言葉をつかっています。この「your country」の意味は、歴史、人間、環境をはじめ「細やかなもの」も含んだ「国」だと理解しています。そして自分も、この日本国から何かをしてもらうのではなく、日本国になにかを行わなくてはいけないと考えています。すなわち最大限の義務を果たしたのち、最小限の権利を享受するのが自分の理想的な国家と個人の関係なのです。
靖国神社の問題に関して、貴女は「死者はその死を悲しみ、その人を慈しむ対象であり、奉るものではない」といわれていますが、戦死者の多くは家族や出身地域できちんと弔われています。それに加えて、日本には死者を神御霊として祀る文化もありますので、靖国神社の存在には違和感を覚える事はありません。なんだか死者に対していい加減な扱いをしているように感じられるでしょうが、日本人は本来おおざっぱな民族であり、特に宗教的原理思想は一般市民に根付かないようです。(以前このトピに「日本に儒教が根付かなかったのはなぜか」と質問していた在日の方がおられましたが、儒教をはじめ多くの思想が換骨奪胎され形を変えて根付いています。)
靖国問題は韓国中共が外交カードとして使っているだけであり、それにつれてマスコミが無用な煽りを入れているだけなのです。日本のために戦死した祖父達を日本式に弔う事に外国が意見を言う事は内政干渉以外のものではありえないのです。
最後に、ソフィア・コッポラの映画は見ていないのですが「Lost In Translation」のことを言われているのでしょうか?是非、DVDを購入して視聴してみたいと思います。
日本人や日本国の美しさを描写した小説に三島由紀夫の「軽皇子と衣通姫」があります。「殉教」という三島由紀夫短編集に収録されていますので、気が向かれましたらぜひご一読されてみてください。
大変長いレスになってしまいましたが、またお返事でもいただけたら幸いです。それでは失礼致します。
また、貴女は韓国籍だと言う事ですが、貴女の文章を読ませて頂くに、貴女は在日韓国人かまたは日本で高等教育を受けられた韓国人であると判断させて頂いて差し支えはございませんでしょうか?そうであるならば、そのことが貴女の文章を読み進める上で、良い意味での影響があった事をお知らせしたいと思います。
さて、自分は九州に住む田舎の日本人です。九州は東京に住む方々から見たら、まだ保守的土壌が強い環境ですので、自分の成長にその環境が大きく影響した事は否めません。そのため、中途半端なリベラル思想を標榜する日本人、または最近このトピで話題になっていたいわゆる反日日本人を見かけたら、鉄拳制裁の一発も喰らわせずにいられないのが本心です。しかし、自己同一性を実現していく過程の要因が異なる人物、たとえば国籍が異なる方などとの論争においては互いの意見を相容れない場合があり、またこれは仕方がない事だとも考えています。ただし自分は、民族の異なるもの同士であっても互いの主張を認め合う事は絶対に可能であると信じています。
そこでまた少し貴女との国家論論争を楽しみたいと思います。自分の有する国家観はあなたがいうところの「細やかなものの集まり」と同感であります。しかし自分は日本に住む日本人であるため、日本国に対する意識が、日本に住む韓国人である貴女より濃厚になっているようです。自分が好きな文章に、JFケネディ米国大統領の「Ask not what your country can do for you,ask what you can do for your country.」があります。この中で「国」を表現するのに「the government」ではなく「your country」という言葉をつかっています。この「your country」の意味は、歴史、人間、環境をはじめ「細やかなもの」も含んだ「国」だと理解しています。そして自分も、この日本国から何かをしてもらうのではなく、日本国になにかを行わなくてはいけないと考えています。すなわち最大限の義務を果たしたのち、最小限の権利を享受するのが自分の理想的な国家と個人の関係なのです。
靖国神社の問題に関して、貴女は「死者はその死を悲しみ、その人を慈しむ対象であり、奉るものではない」といわれていますが、戦死者の多くは家族や出身地域できちんと弔われています。それに加えて、日本には死者を神御霊として祀る文化もありますので、靖国神社の存在には違和感を覚える事はありません。なんだか死者に対していい加減な扱いをしているように感じられるでしょうが、日本人は本来おおざっぱな民族であり、特に宗教的原理思想は一般市民に根付かないようです。(以前このトピに「日本に儒教が根付かなかったのはなぜか」と質問していた在日の方がおられましたが、儒教をはじめ多くの思想が換骨奪胎され形を変えて根付いています。)
靖国問題は韓国中共が外交カードとして使っているだけであり、それにつれてマスコミが無用な煽りを入れているだけなのです。日本のために戦死した祖父達を日本式に弔う事に外国が意見を言う事は内政干渉以外のものではありえないのです。
最後に、ソフィア・コッポラの映画は見ていないのですが「Lost In Translation」のことを言われているのでしょうか?是非、DVDを購入して視聴してみたいと思います。
日本人や日本国の美しさを描写した小説に三島由紀夫の「軽皇子と衣通姫」があります。「殉教」という三島由紀夫短編集に収録されていますので、気が向かれましたらぜひご一読されてみてください。
大変長いレスになってしまいましたが、またお返事でもいただけたら幸いです。それでは失礼致します。
これは メッセージ 2232 (chiki505 さん)への返信です.
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