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スーフィズム (1)

投稿者: josephine_g_4th 投稿日時: 2004/10/18 06:03 投稿番号: [280 / 3394]
  スーフィー
http://www.fili.co.jp/catalog/catalog_061.htm

  スーフィズムは一般的に「イスラム教神秘主義」として理解されている。そしてその修行者はスーフィーもしくはファキールと呼ばれ、神への愛をエクスタティックに表現する修行を通して、神との合一をはかるのである。

  イスラム教の聖典コーランによると、シャリーアとは神により啓示された「戒律」であり、タリーカとはより自己の直感に従う「神秘道」とされている。
  本来シャリーアはイスラム教徒である以上、必ず守らなければならないものなのだが、スーフィーたちはひたすらタリーカの道を歩み、ときにはシャリーアを守らないことすらあった。しかし、それでいて神への愛は身を焦がすほどなのだ。

  かつてのスーフィーの聖者には「聖なる変人」とでもいうべき人が多く、自分の瞑想体験をもとにコーランを書き換えてしまったラビア・アル・アビダヤや、三十六時間もダーヴィッシュ・ダンス(両腕を広げくるくる回る瞑想)を続けたジェラルディーン・ルーミー、また神との合一の感動を「私は神だ!」と表現したばかりに処刑されてしまったアル・ヒラジ・マンスールなどがいる。

  もちろん彼らのようなスーフィーたちはシャリーアに忠実なイスラム教正統派には批判的に受け止められたが、その教えがヨーロッパ神秘主義やG・I・グルジェフのシステムに対して大きな影響を与えたことは疑いようがない。   (抜粋)
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