6畳キッチンさま<横
投稿者: amcan_ossun 投稿日時: 2004/12/13 23:10 投稿番号: [1735 / 3394]
らるさま、こんばんは。
言われてみたらこのシクラメン確かに紫。
ご存知のごとく古代ローマでは紫色というのは非常に珍重されておりまして、
皇帝しかこの色で染めた衣を纏うことができなかったのです。
何万何十万個という紫貽貝(ムール貝)から
やっと紫の染料1g採れるか採れないかだったらしいですね。
当然紫のシクラメンもそれを愛でることは皇帝にしか許されておらず、
これにはとても恐ろしくも悲しいお話があるんです。
Stepideriusという名の貧しい若者が、
たまたま市場で買い求めた一鉢のシクラメンが
神の悪戯か突然変異か紫の花ををつけたのです。
(正確には花じゃないですけどね)
彼は大喜びして日ごろから恋慕っていた
Elektraというそれはそれは美しい乙女に
そのシクラメンをプレゼントしたのです。
で、ハリウッド映画では二人が結ばれてハッピーエンドになるはずなんですが・・・
じつはElektraに横恋慕したPiecaburosという男がここに登場してきまして、
彼女を我が物にせんと、紫のシクラメンを密かに栽培したと、
Stepideriusを役人に密告したのです。
このことを聞いた時の皇帝ネロはStepideriusのみならず、
哀れElektraまで死罪にするよう命じたのです。(涙)
さらにElektraの死を知ったPiecaburosも、彼女の墓前で自害したとのこと。
このような曰く因縁のある花、それでも育てるおつもり?!
これは メッセージ 1692 (raru_babu さん)への返信です.
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