トルコ

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クロワッサンとトルコの国旗<続き

投稿者: karahindiba90 投稿日時: 2004/12/06 22:13 投稿番号: [1523 / 3394]
由来譚1
A   トルコ国旗の三日月は、アレキサンダー大王の父、マケドニアのフィリップ(二世)の時代に遡る。伝説によれば、マケドニアがビザンチウムを包囲したとき、フィリップは手ひどい反撃を受け、ついに守備隊に夜襲をかけようと試みた。しかしそれが実行される前に三日月が明るく輝いて攻撃部隊が発見され、城市は救われた。このため、ビザンチウムは三日月を市の紋章とした。(トルコ大使館-ワシントンDC)

B   アレキサンダーの父フィリップはビザンチウム包囲に難渋し、工人に城壁の下を掘らせたが三日月が発見し、計画は失敗した。これを受けてビザンチウムはダイアナの像を建立し、三日月は市の象徴となった。(ブルーワー故事成語事典:カッセル)

史実1
  ダイアナがビザンチウムの守護神であり、その象徴が月であったことはよく知られている。330年、コンスタンチヌス帝は、同市をコンスタンチノープルと名付けて処女マリアに捧げ、その象徴である星が三日月に重ねられた。(quoted from Whitney Smith: Flags Through the Ages and Across the World, 1975 New York. http://fotw.vexillum.com/flags/ )

由来譚2
A   時のスルタン、アラアッディン(Alaaddin)は、トルコの一部族長エルトゥグルルの功績に報いるため、支配下にあった土地の一部を彼に与えた。アラアッディンの旗には三日月があり、エルトゥグルルはアラアッディンを大王として奉ずる印としてこの紋章を使用した。1288年にエルトゥグルルが没した後も、息子オスマンは父の旗を国の旗として使用し続けた。
(トルコ大使館-ワシントンDC)

B   オットマン帝国以前に小アジアを支配していたセルジューク・トルコのスルタン、アラアッディンは、オグズ・トルコの一部族長エルトゥグルルの功績に対する恩賞として、支配下にあった土地の一部を彼に与えた。アラアッディンの旗には三日月があり、エルトゥグルルはアラアッディンを大王として奉ずる印としてこの紋章を使用した。1288年にエルトゥグルルが没した後も、オットマン朝の創始者、息子オサマンは父の旗を国の旗として使用し続けた。(トルコ大使館-東京)

由来譚3

A   三日月はビザンチウムの紋章であった。1295年頃、小アジアのオットマン朝の建国者オスマンは夢を見た。三日月が次第に大きくなって、東から西に広がっていった。これは彼の版図がコンスタンチノープルまで広がることを意味すると解釈された。ここに、彼は三日月を紋章として採用し、オットマンの旗に付け加えた。(トルコ大使館-ワシントンDC)

B   その他に、オットマン朝初代皇帝が見た、三日月と星が胸から現れて大きくなる夢が、王朝のコンスタンチノープル占領を予示したという伝説もある。少なくとも他に3つの国旗由来譚がある。(quoted from Whitney Smith: Flags Through the Ages and Across the World, 1975 New York. http://fotw.vexillum.com/flags/ )

由来譚4
  1448年のコソヴォの戦い[オットマン朝がキリスト教徒を破り、東ヨーロッパに19世紀末まで続くオットマン朝の支配を確立した]の後、暗部の縁に星を明滅させている三日月が血溜まりに映り、スルタン、ムラト二世によってトルコ国旗に採用されるところとなったとする伝説がある。( quoted from Whitney Smith: Flags Through the Ages and Across the World, 1975 New York.   http://fotw.vexillum.com/flags/ )

由来譚5
  伝説によれば、イスタンブールがスルタン、征服王メフメト(二世)の手に落ちた夜、三日月の両先端の間に輝く明るい星が現れた。これはトルコによる同市の征服の象徴と解釈され、トルコの旗の三日月に星が加えられた。
(トルコ大使館-東京)

史実2
  1453年、コンスタンチノープルはオットマン・トルコに占領され、イスタンブールと改名されたが、新たな支配者は既にある紋章を採用してそのまま使用したのかもしれない。(quoted from Whitney Smith: Flags Through the Ages and Across the World, 1975 New York. http://fotw.vexillum.com/flags/ )
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