地球温暖化対策は、砂漠化防止にはならない
投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/10/16 21:39 投稿番号: [52826 / 55267]
(No.51541より再掲)
巷では、地球が温暖化していけば地球の砂漠が拡大し、
農業に甚大な影響を与え、食糧危機につながるので、
地球温暖化を防がねばならない、といった話が喧伝
されているが、これは全くの誤りである。
温暖化防止のためのCO2排出量抑制対策は、地球の
砂漠の拡大とは無関係。
砂漠拡大の原因は過放牧と過耕作である。
気候変動ではない。
地球温暖化がもたらす影響というのは、降雨パターンの
変動とそれに伴う耕作適地の移動であって、
耕作適地の縮小ではない。
温暖化によって、雨が降らなくなる場所があれば、雨が
降るようになる場所もある。地球全体としての降水量は
温暖化によって増加する。
過放牧や過耕作を防止するのなら、地球が温暖化したって
耕作適地の面積が縮小することはない。
小麦の耕作適地は、年平均気温10〜18度で、年間降水量
300ミリ以上の場所である。
地球の陸地面積は
148.9億ha
現在の世界の耕地面積は
6.7億ha
地球の温暖化によって、100年後に小麦の耕作適地が
世界全体で6.7億ha以下にまで縮小するなんていう
ことは、IPCCも世界のあらゆる温暖化シミュレー
ションでも全く報告していないし、そんなことは
あり得ない。
従って適切に耕作適地を選定し、過放牧と過耕作を行わ
ないようにすれば、たとえ地球が温暖化して降雨地域が
変動したところで、食糧危機が発生するほどに砂漠化が
進行するなんていう結論にはならない。
逆も言える。
いかにCO2排出抑制対策をやって地球温暖化を防いだ
としても、人為的な過放牧や過耕作を防ぐことは
出来ないから、砂漠化進行防止には全く貢献しない。
従って地球温暖化対策は、地球の砂漠拡大及び食糧危機とは
全く無関係。
いくら全世界でCO2排出抑制をやったところで、砂漠化
する場合は砂漠化するし、しない場合はしないのである。
これが関係するというのは、全くの幻想なのである。
少なくとも科学的根拠は全くない。
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