地球温暖化問題に関して一言!

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Re: 日本の農業の問題点

投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/09/30 11:23 投稿番号: [52787 / 55267]
>日本の農家は   恐らくどんな政策をあてがっても   アメリカやオーストラリアに伍して行ける様な大規模農家を目指さないと思うよ
>
>農業を営むのは   その土地に根付いた人間だから   その気質というものは脈々として受け継がれるものだから・・・
>
>現実問題として   離農する農家は後を絶たないし   新規に就農する人に対する援助は遅まきながら始めたけれど   農地が簡単に増える訳じゃない  
>むしろ減少する一方だから   将来は今よりは多少は農家の経営規模は拡大するだろうけど   だからと言って米国に比肩出来るようなレベルには   遠く至らないだろうさ  




米豪の100ha/農家1戸   と比べるのに違和感はあっても、下記の一覧を見ると、
諸外国と比較して、日本の農業がいかに歪んでいるのかが分かると思います。




http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1036082985
>農水省の資料によれば、主要国の農家1戸たり農地面積は次のとおりです。
>日本:1.8ha
>アメリカ:178.4ha(日本の99倍)
>EU平均:15.8ha(日本の9倍)
>ドイツ:41.2ha(日本の23倍)
>フランス:45.3ha(日本の25倍)
>イギリス:57.2ha(日本の32倍)
>オーストラリア:3240.9ha(日本の1801倍)
>http://www.maff.go.jp/hitokuti/memo/memo3_1.pdf
>(2ページ目 農地面積の各国の比較)
>
>日本は突出して少ないですが、これは山林が多い地形のために農地の総面積が少ない上に、他国に比べ農家数が多いためです。


http://www.kisc.meiji.ac.jp/~yuben/record-yuben/2010/jikyuuritu.pdf
>主要国の食料自給率(カロリーベース:2003年)
>オーストラリア   237
>フランス      122
>イタリア      62
>スペイン      89
>イギリス      70
>アメリカ      128
>日本        40


日本の中小企業が円高に苦しみながらも諸外国と伍して戦っているのに、
日本の農業だけはバラマキ行政を延々と継続して、非効率な小規模兼業
農家を維持していながら、「日本の食糧自給率を高めるためにも農業保護は
必要です」と言い続けるっていうのは、詭弁以外の何物でもないと私は思い
ます。

地球温暖化も農業保護の口実として、上記詭弁の片棒を担がされているのです。

農家個別所得補償という政策が、単なる失業対策に堕してしまっている。
もしくはそれが選挙での集票マシンとして機能してしまっているのでしょう。
非効率な小規模兼業農家は大量に廃業させて、農業人口を今よりも大幅に
(数10分の1に)絞って行く必要があると考えます。

私は農業保護には反対ではありません、むしろ食糧安全保障のためにも
賛成ですが、小規模農家を温存させるような、今のような単純なバラマキ
ではダメで、大規模農家を育成し、効率的で大量に米を生産するような
農業を行う農家に、より高いインセンティブを与えるような農政を行う
ようにしていかないと、補助で下駄をはかせても輸入小麦に価格競争で
勝てないので、日本の食糧自給率は高まらないと考えます。

広大な国土の米豪と比較するのはともかくとしても、日本のコメも、
少なくともイギリスフランスドイツの小麦並みの生産性は確保してもらわ
ないとおかしいですよね?
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