尖閣映像流出 保安官が辞職届

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Re: 『論語』に「本(もと)立ちて道生ず」

投稿者: b4dstyvd 投稿日時: 2010/12/26 05:23 投稿番号: [1061 / 1115]
  憲法の前文はこの茶番性をさらに際立たせる。
この前文は新憲法の趣旨を述べたものだと言われるが、
その中ほどに次のようなくだりがある。

  「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な
理想を深く自覚するものであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に
信頼して、われらの★安全と生存★を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去
しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」
(傍点渡部)→★

  一読、なんだこりゃ、と思わないわけにはいかない。
何やら調子がよくて流されそうである。
だが実は、これは護憲派も左翼も正面切ってはあまり触れたがらない、
だが、もっとも言いたい部分なのだ。
「これはさんざん悪いことをしてきたやつが、これからは真人間になります
と全面的にひれ伏した詫び証文だ」と言った人がいるが、言い得て妙である。
悪かったのは日本だけ。
周りの国は平和を愛し、専制や隷従、圧迫や偏狭をなくそうとしている
いい人たちばかりだから、その公正と信義を信頼することで、
日本国民の安全、それに生存さえも保っていく、というのである。
自国の国民の安全、それに生存さえも他国に任せ、
預けるなどという憲法がどこの国にあるだろうか。


  それに、現実を見るがいい。
周りは強権的に領土拡大を図ったりしない、歴史をねじ曲げ、条約を
無視して反感を募らせたりしない、平和を愛する国々ばかりだろうか。
そんなことがないのは誰もが知っている。
むしろ日本周辺は、専制と隷従、圧迫と偏狭の国ばかり、と言っていい
状態である。こうなると、新憲法の詫び証文的な茶番劇性が目立ってくる。
これを国家の「本」にしているのだから、道が生ぜず、
グシャグシャになるのは当然である。
特に民主党政権は、日本は悪い国、外国はいい国という新憲法の精神にどっ
ぷり染まっている人間が中枢を占めているから、それが際立つことになる。

  「本」を立てなければならない。
そのチャンスはサンフランシスコ平和条約の締結だった。
国家主権を回復して独立した日本は、新憲法の無効宣言をし、
一度大日本帝国憲法に立ち返るべきだったのだ。
午前中に無効宣言し、午後から新憲法のいいところは採り入れ、
帝国憲法の不都合な部分は改めた憲法でいく。
それでこそ日本国民の総意に基づく日本国憲法というものである。
それを怠ってしまった。だが、今からでもそれをやらなければならない。
迂遠なようでも、混乱も起こるだろうが、それをやらないことには日本の「本」
が立たず、日本の道が生じない状態をいつまでも引きずらなければならない。
改憲の時はきている。
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