現代の水銀排出レベルで何%増えるのか?
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/07/10 07:39 投稿番号: [1577 / 1618]
先ず、「全世界で人為排出される水銀の量が年間2600トン」である、と。
それに自然排出される量を加えた総量が「年間3600トン」である、と。↓
(1)地球規模の水銀循環
地球規模での水銀汚染の原因となるのは、大気への水銀の排出。火山等の自然発生源もあるが、産業活動開始以前の年間排出量が約1000t と見積もられているのに対し、現在は人為的な排出が年間約2600t あり、合計で約3600t が排出されていると見積もられている。
http://www.env.go.jp/council/05hoken/y050-17/mat03-1.pdf
次に地球上の「水」の97%を占める海水の総量は「13,7億『立方キロメートル』」である、と。↓
『地球上の海水の量は約13.7億 km3で、地球上の水分の97%を占める。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B0%B4
そして今現在海水中に含まれる水銀の割合は↓
含有率
0.0000000004212%
平均濃度(mg/kg)
0.00000014
http://www.littlewaves.info/marine/kw_seaelement.htm
なので、まぁ↑の「海水中の平均濃度」を使う方が計算し易いと思うけど、一先ずパーセンテージとしては「0.0000000004212%」である、と。
さて計算だ♪
※ A 海水のトン数(真水より僅かに大きい比重は無視♪)=
1370000000立方キロメートル(1000×1000×1000立方メートル)
=1370000000000000000立方メートル(=トン)。
※ B ↑の中に毎年放出される人為・自然由来合わせた水銀総量が3600立方メートル(=トン)。
「海水中水銀の平均濃度」は(水銀)mg/(海水)kgですが一度この二つを両方ともkg単位に直しますと↓
Aの海水「1370000000000000000000kg」
に対し、
B水銀「3600000kg」
なのでややこしさ軽減の為、双方ゼロを5つ消しまして↓
36÷13700000000000000=(海水1kgに対し水銀の量kg)
「0,000000000000002627737kg」
となります。
これをmg単位に直すとゼロが6つ消えますので↓
「0,000000002627737mg」
になります。
で、これが毎年環境に放出される自然/人為水銀が「全て海水に入ったと仮定した場合に海水1kgあたりで<増える分>の水銀のmg量」になります。
現実には石炭燃焼等の人為由来でも火山噴火等の自然由来でも気化水銀が環境放出分の大半を占めるので、陸地に落ちる分も相当ある筈ですが、とりあえず全て海水に入ったとして考えますね?
さて、今現在海水中に存在してる水銀量は「何mg/kg」でしたっけ・・・?
ハイ、平均濃度(mg/kg) 0.00000014 でしたね。
つまり
※ 「海水1kgあたりに含まれる水銀の量は0,00000014mg」
という事です。
一方、上で計算した「毎年環境放出される人為/自然水銀が全て海水に入ったとして<増える分>の水銀濃度」は
※ 「海水1kgあたり0,000000002627737mg」
です。
・・・ゼロの数が2つ違いますねェ・・・。
コレ、意味判りますか・・・?
毎年々々環境放出される3600トンの水銀が全て海水中に入ってたとしても、今現在海水中に含まれている水銀量の53、3分の一分、つまり1、8%しか『増やす事が出来ない』という事です♪
仮に毎年1、8%ずつ海水の水銀濃度が上昇し続けたとしてイルカさんのお肉食って水銀障害が現われる程に高まるには(例えば工業化以前の2倍とか)何百年かかりますかねェ・・・?w
実際には自然由来放出分が『海水中から全く減らずに』過去何億年も『増え続けてきた』なんてあり得えず、地殻変動などで大陸プレートの下に潜り込み、何千万年かのサイクルで再び火山の噴火口から放出される事になります。
つまり、最大限濃度が増加するとしても、人為排出分2600トン分が加算されるだけ、陸地地表の3割を占める陸地に落ちる分を考えれば毎年の濃度上昇は1%弱にしかなりません♪
『工業化が進む前の海水環境とは違うんだよッ!!昔のイルカ肉食ってても出なかった水銀障害も、今ならきっと出るんだよッ!!」
というイルカ愛護ちゃんの願望は、まるっきり「取らぬ狸の皮
それに自然排出される量を加えた総量が「年間3600トン」である、と。↓
(1)地球規模の水銀循環
地球規模での水銀汚染の原因となるのは、大気への水銀の排出。火山等の自然発生源もあるが、産業活動開始以前の年間排出量が約1000t と見積もられているのに対し、現在は人為的な排出が年間約2600t あり、合計で約3600t が排出されていると見積もられている。
http://www.env.go.jp/council/05hoken/y050-17/mat03-1.pdf
次に地球上の「水」の97%を占める海水の総量は「13,7億『立方キロメートル』」である、と。↓
『地球上の海水の量は約13.7億 km3で、地球上の水分の97%を占める。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B0%B4
そして今現在海水中に含まれる水銀の割合は↓
含有率
0.0000000004212%
平均濃度(mg/kg)
0.00000014
http://www.littlewaves.info/marine/kw_seaelement.htm
なので、まぁ↑の「海水中の平均濃度」を使う方が計算し易いと思うけど、一先ずパーセンテージとしては「0.0000000004212%」である、と。
さて計算だ♪
※ A 海水のトン数(真水より僅かに大きい比重は無視♪)=
1370000000立方キロメートル(1000×1000×1000立方メートル)
=1370000000000000000立方メートル(=トン)。
※ B ↑の中に毎年放出される人為・自然由来合わせた水銀総量が3600立方メートル(=トン)。
「海水中水銀の平均濃度」は(水銀)mg/(海水)kgですが一度この二つを両方ともkg単位に直しますと↓
Aの海水「1370000000000000000000kg」
に対し、
B水銀「3600000kg」
なのでややこしさ軽減の為、双方ゼロを5つ消しまして↓
36÷13700000000000000=(海水1kgに対し水銀の量kg)
「0,000000000000002627737kg」
となります。
これをmg単位に直すとゼロが6つ消えますので↓
「0,000000002627737mg」
になります。
で、これが毎年環境に放出される自然/人為水銀が「全て海水に入ったと仮定した場合に海水1kgあたりで<増える分>の水銀のmg量」になります。
現実には石炭燃焼等の人為由来でも火山噴火等の自然由来でも気化水銀が環境放出分の大半を占めるので、陸地に落ちる分も相当ある筈ですが、とりあえず全て海水に入ったとして考えますね?
さて、今現在海水中に存在してる水銀量は「何mg/kg」でしたっけ・・・?
ハイ、平均濃度(mg/kg) 0.00000014 でしたね。
つまり
※ 「海水1kgあたりに含まれる水銀の量は0,00000014mg」
という事です。
一方、上で計算した「毎年環境放出される人為/自然水銀が全て海水に入ったとして<増える分>の水銀濃度」は
※ 「海水1kgあたり0,000000002627737mg」
です。
・・・ゼロの数が2つ違いますねェ・・・。
コレ、意味判りますか・・・?
毎年々々環境放出される3600トンの水銀が全て海水中に入ってたとしても、今現在海水中に含まれている水銀量の53、3分の一分、つまり1、8%しか『増やす事が出来ない』という事です♪
仮に毎年1、8%ずつ海水の水銀濃度が上昇し続けたとしてイルカさんのお肉食って水銀障害が現われる程に高まるには(例えば工業化以前の2倍とか)何百年かかりますかねェ・・・?w
実際には自然由来放出分が『海水中から全く減らずに』過去何億年も『増え続けてきた』なんてあり得えず、地殻変動などで大陸プレートの下に潜り込み、何千万年かのサイクルで再び火山の噴火口から放出される事になります。
つまり、最大限濃度が増加するとしても、人為排出分2600トン分が加算されるだけ、陸地地表の3割を占める陸地に落ちる分を考えれば毎年の濃度上昇は1%弱にしかなりません♪
『工業化が進む前の海水環境とは違うんだよッ!!昔のイルカ肉食ってても出なかった水銀障害も、今ならきっと出るんだよッ!!」
というイルカ愛護ちゃんの願望は、まるっきり「取らぬ狸の皮
これは メッセージ 1574 (toripan1111 さん)への返信です.
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