緊迫化する朝鮮半島
投稿者: daredemo_yatara_kogeki 投稿日時: 2010/05/26 02:58 投稿番号: [4408 / 5735]
[ソウル
24日
ロイター]
韓国の哨戒艦沈没問題で、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、北朝鮮が「代償を払うことになる」と発言。一方、北朝鮮も「朝鮮半島は戦争へと向かっている」と強い調子で警告するなど、朝鮮半島情勢は緊張感が急速に高まっている。
ただ、アナリストの間では、韓国が武力に頼らない外交を続ける限り、戦争にはならないとの見方が大勢。戦争になった場合、旧式の軍隊や兵器に頼らざるを得ない北朝鮮の圧倒的不利は明らかで、北朝鮮側もこれを十分に認識している。一方の韓国は、軍事的報復に出た場合、自国の金融市場から資金が引き揚げられることを理解している。
しかし、それでもなお限定的な武力衝突のリスクは排除できず、それが広範な戦争状態に発展する可能性はある。李大統領は、北朝鮮が韓国を再び攻撃した場合、自衛権を行使する方針も示している。
また、クリントン米国務長官は、米国が朝鮮半島情勢の緊迫化を避けるべく努力していると強調するが、現在2万8000人規模とされる在韓米軍が展開兵力を増強した場合、北朝鮮側が「侵略行為」として過剰に反応するリスクもある。
李大統領は24日の国民向けテレビ演説で、この問題を国連安保理に提起する方針を表明。市場参加者の間では、韓国政府が自国経済や世界の国内総生産(GDP)の6分の1を占める地域経済にダメージを与えるリスクを取らず、武力衝突に発展しないとの見方が今のところ優勢になっている。
一部のアナリストは、全面戦争にならない限り、相場の下落は一時的なものにとどまることが歴史的な傾向だと指摘している。
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