●米国の求めは地球規模の構想を伴う協力
投稿者: arubekisugata_soumoukukki 投稿日時: 2010/11/24 22:37 投稿番号: [1676 / 7259]
>6ヶ国協議の目的2003
また振り出しに戻った(戻した)朝鮮半島情勢
ー・−
米国は、日本を含むアジア周辺諸国の
ミサイル防衛網とミサイル配備を促進する立場にある。
だが、封じ込め政策の名の下に
北朝鮮の核能力を黙認すれば、
日本の核計画と、日中両国の外交政策の大転換につながるだろう。
あらゆる外交的な方策が行き詰まれば、
封じ込めが最後の切り札となるかも知れない。
だがそれは、米国が好んで選択すべき道ではない。
ピョンヤンの野蛮な全体主義政権ほど、
終止符を打つにふさわしい政権はない。
だが、短期的な米国の政策目標としてそれを打ち出せば、
中国と日本の支持を失い、韓国からのあからさまな反対を招くだろう。
中国、日本、ロシア、そして韓国は、
朝鮮半島上での混乱回避を最優先にしている。
この4ヶ国には、
切迫する核危機の阻止に向けて、動く用意があるように見える。
ただしその大前提として、
必ずしも金正日政権の存続にはこだわらないものの、
北朝鮮の内部で政治的な変化が起きる余地を、確実に残すことを求めている。
問題は、有意義な交渉を行う時間がどれほどあるのか、その見極めである。
ブッシュ大統領は、
北朝鮮の軍事的核計画は米国にとって容認できない、と宣言した。
ペリー元国務長官のように冷静な論者でさえ、
北朝鮮が使用済み核燃料棒の再処理を終えれば、
戦争はほぼ不可避になるだろうと警告している。
北朝鮮が今後の交渉を利用して、
再処理を完了させるための時間稼ぎ戦術に出ることを許してはならない。
少なくとも、
米政府内で最終期限を設定した上で、交渉に当るべきである。
さもなければ、
まず北朝鮮が核計画を凍結し、
交渉継続中は厳密な国際管理下におくことに合意しなければならない。
かくして交渉は、核に対する関係諸国の懸念と、
北朝鮮が抱く正当な安全保障上の政治的懸念とを連関させるものとなる。
そこには次のような内容が含まれるだろう。
a
完全で、検証可能でかつ不可逆的な北朝鮮の非核化。
b
6ヶ国協議に参加する非核保有諸国が、
軍事的核計画に従事しないと誓約すること。
つまり、日韓両国の非核保有国としての地位を維持すること。
c
一定の条件下で国際政治システムに参加する機会を北朝鮮に与えること。
d
合意の中の各関連条項が順守される限り、
前当事国が互いに武力行使しないと誓約すること。
この不可侵の誓約は、2国間ではなく多国間のものである。
実際問題として米国に可能なのは、
積極的な手段を講じて北朝鮮の政権を
動揺させたり打倒したりするのを自制すると同時に、
人道援助を継続させることだけである。
米国の政策が何であれ、
ピョンヤンの現政権は自らを改革しなければならない。
さもなければ、自壊するだろう。
6ヶ国協議にできるのは、
そのどちらかが起きるまで、時間をもたせることだけである。
米国が求めるべきものは、
地球規模の構想を伴う協力である。
米国の軍備管理方式に対する黙従ではない。
なぜならこの努力が失敗すれば、
核拡散という厄介を世界から除去するため、
各国はそれぞれ独自で方策を考えなければならなくなるからである。
さもなければ世界は、
核拡散がもたらす、恐るべき結末とともに生きることになる。
。。。
ノーベル平和賞・ノーベル戦争賞授与
日本基地のボス
ヘンリーキッシンジャー氏のお手紙である。
控えぉ老
〆
これは メッセージ 1662 (arubekisugata_soumoukukki さん)への返信です.
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