サッチャー回顧録フォークランド戦争より
投稿者: bakapon007 投稿日時: 2010/09/30 11:33 投稿番号: [11588 / 14465]
サッチャー回顧録より
フォークランド戦争
1982年
「我々が一万三千キロもかなたの南太平洋で戦っていたのは、領土やフォー
クランド住民たちも無論大切だったが、それ以上に大切なことのためだっ
た。我々は国としての名誉、そして全世界にとっての基本的な原則、すなわ
ち何よりも国際法が力の行使に勝たなくはならないという原則を守ろうとし
ていたのである。」
「フォークランド戦争が意味するところはとても大きかった。イギリスの自信にとっても、我々の世界における立場にとってもである。1956年のスエズの大失敗以来、イギリスの外交政策は長期にわたって後退を続けていた。イギリス政府と外国政府の暗黙の想定は、世界におけるイギリスの役割は縮小する一方の運命にあるというものだった。イギリスは友からも敵からも戦時はおろか平時でも自国の利益を守る意思と能力のない国だと見なされていた。フォークランドにおける勝利はこれを変えた。戦争の後どこに行っても私はイギリスの名声が高まったのを感じた。この戦争は東西関係においても真に重要な意味をもった。数年後ロシアの将軍に聞いたことだが当時ソ連はイギリスがフークランド諸島のために戦うことはないだろう、仮に戦っても負けるだろうと確信していたという。我々はソ連が両方について間違っていたことを証明したのであり、彼らはその事実を決して忘れなかった。」
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