アジア諸国の見た中国の姿・・・
投稿者: housei1990 投稿日時: 2010/10/25 16:09 投稿番号: [2334 / 2664]
日本と中国、漁船衝突は勝ち負けで言えばどこの漁夫の利か?
・・・米『ワシントン・ポスト』紙は「ますます威圧的になる中国に直面するアジア」と題した27日付社説で、約40年前のニクソン訪中からこちら、共産主義国家・中国に対するアメリカ外交はひとつの前提をもとに展開してきたのだという、そもそも論から始めます。・・・しかし、と『ワシントン・ポスト』は書きます。「ここ数週間のふるまいから中国が依然、全体主義国家なのだと世界は思い出した」、「自分たちの経済力をどうやって政治や軍事に使うかについて、中国は独自の考え方を持っていることも、改めて世界は知った」と。
日本とのやりとりから浮かび上がった中国の姿は、「規律のとれた国際システムに順応していこうという穏やかな大国のそれではない。むしろ中国の最近の行動は、19世紀の重商主義的なふるまいに見える」と。そして「日本や韓国などアジアにおけるアメリカの同盟諸国は、中国のふるまいに照らし合わせて、アメリカとの関係性を保つことが賢明だと再発見したようだ。アメリカ政府はそうした諸国をしっかりと支えなくてはならない」と。
つまりは、日本を筆頭にアジア各国が対中不信感を高めたことで、アメリカが存在感を増した、漁夫の利を得た——というのが、今回の顛末なのかもしれません。「日本の外交力は経済力を遙かに下回る」ことを改めて世界に示し、そして中国は相変わらず「独自ルールで動く傲慢な全体主義国家」という対外イメージを補強してしまったので。・・・
これは メッセージ 2267 (loveibm2002 さん)への返信です.
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