Re: 中国読み方の是々非々−3
投稿者: kskt3333 投稿日時: 2012/10/21 22:55 投稿番号: [1937 / 1980]
続き
3.なぜデモ隊に毛沢東肖像を掲げたか
瀬口:毛沢東主席の肖像を掲げたことで、中国政府と中国社会に対する不満を表した。反政府的な行動が交えている。
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中国政府による官制デモへの指導力が薄れてきた現象でしょう。
金論:ごく一部の参加者の中国政府と現社会に対する不満がまったく否定はしないが、それは毛沢東の肖像を掲げた理由と解釈したら大間違い。
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中国政府内の権力闘争を隠すために論じた金氏の言い分でしょう。
只、毛沢東の肖像画が権力闘争まで解釈できるまでは証拠がないので、金氏の言い分が通るでしょう。
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毛沢東の肖像が掲げた単純な理由は、毛沢東は外敵に対して決して怖がらないことを中国人が覚えているからだ。
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国家統一のために、敵を作って戦闘を継続したのが毛沢東である。
その事を覚えていると言っている。
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中国国内問題で毛沢東を批判する場面はある一方、毛沢東が外敵と戦いの民族英雄としての存在は、多くの中国人が心の深いところにある。
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その通りだと思う。
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1950年代初期の朝鮮戦争でアメリカと戦い、1960年代初期、領土問題でインドと戦い、1960年代中期、ベトナム戦争で当時の北ベトナムに軍事支援を通してアメリカと戦いなどが評価されている。
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毛沢東は、権力維持のために敵を作るのがうまい天才でしょう。
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毛沢東が民族英雄として反日デモに人々の士気鼓舞に利用されたのだ。それは中国人の心を正確に理解できるかどうかは、中国をどこまで理解しているかの重要な判断材料と私が思う。
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毛沢東が利用されたかには、少し疑義がある。
毛沢東は敵を対して中国人が半数(5〜7億人)死亡しても、戦うというほど人命を尊重しない戦争屋ですから、外国との争いになるとデモ参加者自身が自ら持参したと思った方が妥当かな。
もし、中国政府からそれを支給されたとしたら、人命尊重しない方針だと推測したほうが良いと思うし、戦争準備だと思われる。
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中国問題の専門家たちは、そこに読めなかったのは、惜しい
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専門家は往々にして間違いを犯すか、
というよりは、中国寄りの意見を述べる機会をNHKが与えたのであって、記事を記載した意見が違うのは当り前でしょう。
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