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宗主さまは本能寺におわす

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2003/06/02 08:19 投稿番号: [9331 / 28311]
6月2日社説1「FTA――小泉首相はなぜ動かぬ」
http://www.asahi.com/paper/editorial20030602.html

>日本との間で、物やサービス、投資の行き来を自由にする自由貿易協定(FTA)を結ぼうという動きが、アジア諸国で活発だ。ところが、日本の動きが鈍い。農業分野の国内調整が進まないためだ。これでは置いてけぼりになりかねない。タイとの間では、今週タクシン首相が来日する機会に協定交渉を始めることを確認するという段取りで、両国の準備が進んできた。ところが大詰めにきて、待ったがかかった。自民党の農林族議員や農林水産省が、タイが求める鶏肉などの輸入自由化は国内農家や関連の業界に打撃を与えるとして交渉の開始に強く反対し、政府内の意見がまとまらないのだ。

>進行中のメキシコとの協定交渉も、政府や自民党内に豚肉の自由化への反対論があって難航している。タイとの話がつまずけば、韓国をはじめ他の国との協議にも悪影響は避けられない。   国内農業の重要性は言うまでもないが、度を越した保護はかえって農業を衰えさせる。農業を守るために、FTAによる経済全体の活性化まで封じてしまうのでは、角を矯めて牛を殺すことにならないか。

▲「いうまでもないそうな国内農業の重要性」の畜産部門にタイの鶏肉・メキシコの豚肉の与える重みが不明だがあるいは「度を越した保護」なのかも知れぬ。

>タクシン首相の来日が近づいているにもかかわらず、小泉首相には政府内をまとめようという動きが見えない。みずからASEANに向けて新たな連携を呼びかけながら、足元の自民党や官僚から異論が出ると黙り込んでしまうのでは無責任である。

▲いつもながらのコイズミ流。けして褒められたモノではないが…。

>アジア諸国とのFTAには、将来のアジア経済圏をめぐる日中の主導権争いという面もある。首相は協定の締結へと政府、自民党を導くだけでなく、アジアの国々の不安をぬぐうためにも、中国との経済協議や政策調整に努めてもらいたい。

▲タイの鶏肉・メキシコの豚肉の話の結論が、日中で主導権を争え?中国との経済協議や政策調整に努めよ?に急変。自分の「足元」もおぼつかないコイズミが宗主さままで持ち出されてはタイ首相の来日にはとても間に合いそうにないが。
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