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肺炎を恐れず中国へ行こう 〜天声人語編〜

投稿者: eeechirou 投稿日時: 2003/04/04 18:29 投稿番号: [7901 / 28311]

4月4日   天声人語

>人間と病との闘いはそれこそ戦争の歴史と同じように古い。近代史でいえば、最悪の記録を残したのは第一次世界大戦中、1918年のインフルエンザだろう。正確な死者の数はわからないが、少なくとも世界で2千万人を超えた。億単位だったという説もある(ジーナ・コラータ著『インフルエンザウイルスを追う』ニュートンプレス)。

▲要約すると、「今回の肺炎は、たかだか発病者2,200人強、死者80人強です。過去の大規模感染に較べれば、何を騒ぐことがありましょうか」。

>あのころから医学は格段に進歩した。新型肺炎についても油断はできないが、過剰に恐れることはないかもしれない。しかし、どれだけ医学が進歩しても、その裏をかくように新種の病気が出てくる。病との闘いは続く。

▲要約すると、「新種の病気が出てくるのは仕方のないことです。これは、中国政府の責任ではありません」。『油断はできないが、過剰に恐れることはないかもしれない』は、朝日の卓越した文章力を駆使した名文です。これで、中国渡航予定者がどれだけ安心して旅行やビジネスができるか量り知れません。彼らの渡航は、日中友好と中国の経済発展のためには不可欠なのです。そして、渡航の結果、SARSにかかったとしても朝日ちゃんに落ち度はありません。『過剰に恐れることはない』とは言っておりませんので、あしからず。朝日読者はちゃんと読解力を備えておかないと、命さえ落としかねない事態に陥ってしまいますので、ご注意を。

>戦争で血を流し合っている人類へ「もっと大事な闘いがある」との警告かもしれない。

▲中国政府が公衆衛生面で、その『大事な闘い』を怠ったことから目をそらす必要があります。となれば、イラク戦争です。悪い行い(戦争)をするから、大きな災いが人類に降り掛かるのです。この言葉は日本人の感性にしっくり来ます。さあ、皆さん、災いを追い払うために反戦を叫びましょう!   SARSが開戦前の昨年11月から報告されていることなんて、どうでもいいことです。


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