re:今日の朝刊「田中外相」・・・教えて下
投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2001/05/13 11:20 投稿番号: [710 / 28311]
>私には田中外相が改革を断行して官僚が最後の抵抗をしていると思えてしまうのは、私の知識不足のせいでしょうか?
官庁の話をするときに認識しておかなければいけないことがあります。それは、新聞は官庁の負の側面は大きく報じますが、正しい側面を報じないと言うことです。これは特に朝日で顕著です。機密費の問題、膿を出すのに腰の引けた政治家、外務省を押さえ込むため、検察幹部が首相官邸まで乗り込んで事件の徹底糾明を進言したことは朝日読者は知らないでしょう。この検察幹部の根回しにより外務省の事件隠蔽工作に歯止めがかかり、事件が世間に知られることとなったのです。
このような派手な事件のほかに普段の公務員の職務について新聞で知られることはありません。どれだけ与えられた仕事を一生懸命行い、職場に1週間泊まり込みで仕事をする人が少なくないことなど新聞に報じられることはないのですから。すべての人とは言いませんが、多くの人が誠心誠意職務に取り組んでいる人が多数いるのです。青島元知事や堂本知事が役人の犬に成り下がっているのも仕方ありません。県庁職員は24時間県民サービスのことを考えていますから、新参者が知識で勝てるわけがないのです。しかし、実際にはこれら役人の負の側面ばかりが新聞で報じられ、読者の頭の中には「役人」=「悪」のイメージが確立しています。そうすると、今回の「田中外相は外務省と戦っている」と一元論的で勧善懲悪がすっきりしたストーリーでとらえてしまいます。そうすると、「なんで悪人があんなに抵抗して、悪人の方を持つ政治家が多いのか、あるいは新聞がそれを助けるのか」という疑問がわくのも致し方ないところです。
「改革」=「善」、「役人」=「悪」という図式が新聞で報じているほどには単純でないことを念頭に置いて小泉内閣の改革は見てゆくべきというきがします。
私は田中外相の行おうとしている「改革」というものが実はよく見えないので、その内容にはつっこみません。はっきり言えることは、外務省に悪い側面はあるがそれは一部であること。それを田中外相が1時間以上にわたって記者会見で罵詈雑言を浴びせました。これは非常にまずかったと思います。外務省全体が落胆し、田中外相にかみつくのも無理からぬところです。外務省に勤める多くの人たちは外からなんと言われていようと本当に一生懸命仕事をしています。理屈で説得するのならともかく、「暗いから」という理由で左遷をしているようでは、誰が田中外相の手助けをするでしょうか。そうぞうしてみてください。あなたの上司や先生があなたのことを1時間以上、外で悪口を言っていると思うと胃に穴があいてしまうでしょう。こんな人には誰もついていかないのではないでしょうか。
今回のトラブルは政策云々クンぬんよりも田中外相のパーソナリティ、リーダーシップに依存している部分も大きいような気がしています。
官庁の話をするときに認識しておかなければいけないことがあります。それは、新聞は官庁の負の側面は大きく報じますが、正しい側面を報じないと言うことです。これは特に朝日で顕著です。機密費の問題、膿を出すのに腰の引けた政治家、外務省を押さえ込むため、検察幹部が首相官邸まで乗り込んで事件の徹底糾明を進言したことは朝日読者は知らないでしょう。この検察幹部の根回しにより外務省の事件隠蔽工作に歯止めがかかり、事件が世間に知られることとなったのです。
このような派手な事件のほかに普段の公務員の職務について新聞で知られることはありません。どれだけ与えられた仕事を一生懸命行い、職場に1週間泊まり込みで仕事をする人が少なくないことなど新聞に報じられることはないのですから。すべての人とは言いませんが、多くの人が誠心誠意職務に取り組んでいる人が多数いるのです。青島元知事や堂本知事が役人の犬に成り下がっているのも仕方ありません。県庁職員は24時間県民サービスのことを考えていますから、新参者が知識で勝てるわけがないのです。しかし、実際にはこれら役人の負の側面ばかりが新聞で報じられ、読者の頭の中には「役人」=「悪」のイメージが確立しています。そうすると、今回の「田中外相は外務省と戦っている」と一元論的で勧善懲悪がすっきりしたストーリーでとらえてしまいます。そうすると、「なんで悪人があんなに抵抗して、悪人の方を持つ政治家が多いのか、あるいは新聞がそれを助けるのか」という疑問がわくのも致し方ないところです。
「改革」=「善」、「役人」=「悪」という図式が新聞で報じているほどには単純でないことを念頭に置いて小泉内閣の改革は見てゆくべきというきがします。
私は田中外相の行おうとしている「改革」というものが実はよく見えないので、その内容にはつっこみません。はっきり言えることは、外務省に悪い側面はあるがそれは一部であること。それを田中外相が1時間以上にわたって記者会見で罵詈雑言を浴びせました。これは非常にまずかったと思います。外務省全体が落胆し、田中外相にかみつくのも無理からぬところです。外務省に勤める多くの人たちは外からなんと言われていようと本当に一生懸命仕事をしています。理屈で説得するのならともかく、「暗いから」という理由で左遷をしているようでは、誰が田中外相の手助けをするでしょうか。そうぞうしてみてください。あなたの上司や先生があなたのことを1時間以上、外で悪口を言っていると思うと胃に穴があいてしまうでしょう。こんな人には誰もついていかないのではないでしょうか。
今回のトラブルは政策云々クンぬんよりも田中外相のパーソナリティ、リーダーシップに依存している部分も大きいような気がしています。
これは メッセージ 701 (HALx_x さん)への返信です.