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冷静な?欧州の反米

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2003/02/07 08:51 投稿番号: [7047 / 28311]
船橋洋一コラム「反米主義の構造   欧州の場合」
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/K2003020600264.html

▲中央日報への寄稿で韓国の熱狂的な反米感情をヨイショした洋一氏。(http://japanese.joins.com/html/2003/0204/20030204204532100.html
こんどは欧州版。

>ブリュッセルで開かれたある国際会議に出席した後、参加者とともにEU(欧州連合)とNATO(北大西洋条約機構)の政策責任者と懇談した。いずれも話はイラク問題から欧州における反米主義の高まりへと向かった。

>「欧州の反米感情はこれまでになく強い。欧米関係の先行きをとても心配している」とEUの外交政策担当者は語った。

>「米国はテロに対する戦いをきちんと仕上げるべきで、イラクにまで突っ込んでいく必要はないと思うのだが……」

>「いまの米国に対するさまざまな懸念のうち最大のものは、先制攻撃正当論だ。それを認めればインド、パキスタンもそれを要求するに違いない」

>「ただ、米国でも反欧州主義が広がっているようだ。本当に困ったことだ」。

>・・・ウォールストリート・ジャーナル紙(2月4日付)にこんな読者の手紙が載っていた。   「自分の首都も守れず、ナチスに明け渡したくせに。ビシー政権はナチスがユダヤ人を逮捕するのを手助けしたくせに。イラクの原子炉開発、つまり核開発に手を貸したくせに。こんな国のために世界大戦では、ここで1万人近い米国兵が死んだのだ。恥知らずのフランスよ、せめて黙ってろ」

▲反米、反欧州とも洋一氏の引用例は感情でありとても標題の反米主義(反欧州主義)とは言えないようだが。

>反米主義の構造を形作る両者間のさまざまな格差の中には、軍事力の能力差にとどまらず、国際政治における軍事力というパワーに対する認識差がある。外交が力を発揮するには時に軍事力の後ろ盾が必要な場合もある。国連の今回のイラク査察も、結局はこの地域一帯における米国の軍事力が存在してこそ可能なのである。国連にそれを執行するだけの力はまだない。その冷厳な現実を欧州は改めて思い知らされている。

▲これは至言。ぜひ朝日内部に言って下さい。タカ派・ハト派/話し合派・強硬派の二元論の尺度を振りかざすのが通例のようであります。

>EU本部での懇談では次のようなやりとりがあった。「反欧州主義など、米国にはそれほど見られない。米国民はそれほど欧州のことに関心はないのだから」   「まさにそこが問題なのだ。それは欧州が米国に関心を持っているほど米国は欧州に関心を持っていない、ということなのだから」……

▲これも的確。欧州と日本を入れ替えてもそのまま適合する。日本もある程度自前の軍事力に裏打ちされた外交がなければ駄目なようです。この点、将軍さまのほうが軍事力超偏重とはいえ良く理解されております。朝日はいまでも有事法制反対でありますか。

▲冷静な?分析が続くと、改めて洋一氏の朝日内部での影響力に疑問がでてしまうが。
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