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真須美毒カレー事件−もどかしさの残る社説

投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2002/12/15 01:57 投稿番号: [6230 / 28311]
真須美毒カレー事件、読売・朝日の社説はかなり違った論調でした。

■読売(12月12日社説)
・毒カレー事件   状況証拠の積み上げを認めた判決
「(極刑を)当然の判決と言っていい。」
「被告は起訴事実を否認した他は、捜査段階から公判を通じて黙秘を続けた。」
「困難な立証だったが、検察側は自白に頼らず、最先端の科学技術を使ったヒ素鑑定や事件現場の模様など、状況証拠の積み上げに全力を注いだ。」

  判決を無条件に持ち上げ、検察の立場で捜査を語る読売。ナベツネ万歳政府太鼓持ち新聞のわかりやすく読みやすいストーリーです。もちろん朝日は読売のような単細胞さを感じさせない論調です。

■朝日(12月12日社説)
・毒カレー判決   もどかしさは残るが
「和歌山地裁は林真澄被告に死刑判決を言い渡した。注目された犯行の動機を明らかにできないままという異例の結末である。」
「事件の重大さに照らせば、死刑制度を前提とする限り、死刑以外の余地はなかっただろう。それでも動機が不明なことにもどかしさを感じる人は少なくあるまい。」
「黙秘は憲法で保障された権利であり、それ自体を非難することはできない。黙秘を選んだのは、それなりの考えがあってのことだろう。」

  極刑を受け入れつつも、「・・・を前提とする限り」などと、前提条件を書いているあたりは、朝日らしい保身的文章です。被害者の人権を無視し、加害者の人権保護に重きを置く朝日新聞としては死刑制度に賛成はできません。しかし、今回の残酷な事件を前に、死刑制度の論議をすると、読者から非難の声が挙がり、購読解約が起きかねません。そのため、極刑を支持するにもいちいち前置きをつけたもどかしい文章にしなければならないのです。ちなみに朝日新聞社員は著作での死刑制度について次のように述べています。

「殺されてしまった被害者の人権など、とっくに消えてしまっている。人権を言うなら、人権を言うなら、生きている加害者の人権こそ保護するべきなのである。」(朝日新聞企画室・原裕司)

  読売が検察の立場で社説を書いているのに対して朝日は真須美の立場で社説を書いていることに特徴があります。朝日は検察の努力にふれず、真須美の黙秘を擁護しています。「黙秘を選んだのは、それなりの考えがあってのことだろう」という文章は結構逝けてると思います。まあ、麻原も同じ、それなりの考えがあったと思います。読者もこの一文で、この異常事件の容疑者に感情移入を行い、黙秘の気持ちを想像したことでしょう。きっと、犯罪多発の朝日の論説委員は常に被害者の立場でものを考える癖がつけているのだと思います。

検察の立場の社説と容疑者の立場の社説。あなたはどちらの立場で事件を考えたいですか?
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