もうひとつの近隣諸国のH派批判
投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2002/12/02 17:36 投稿番号: [6118 / 28311]
春夏秋冬
台北週報
2075号 2002.12.5
**全文引用**
本当にこれが日本の姿なのだろうか。目も耳も疑わざるを得ない。同時に、情けなくなってくる。今回の外務省の李登輝氏へのビザ発給拒否は、戦後日本が喪失したものは何かということを如実に示している。戦後日本は自由の風潮が吹き荒れ、とくに大学は自治の名のもとに自由の旗振り役となった。だがこれは、ただ単なる外面的なものでしかなかった。李登輝氏への講演依頼は、慶応大学の学生サークルである経済新人会であった。ところが大学側はおなじ学生組織である三田祭実行委員会に「中国のある大学の副学長から『もし李氏を呼べば、これまでの関係にひびが入るだろう』と言われた。学生サイドで責任がとれる問題ではない」などと圧力をかけ、実行委員会の学生たちはそれに屈し、経済新人会の企画した講演会を却下してしまった。つまり大学側は中国の圧力に屈し、実行委員会の学生たちはその大学側の圧力になんなく屈してしまったのである。
これのどこに自治があるのだろう。慶応大学の自治とは、ただ国内で空威張りしていただけで、大学も学生も外国の圧力にからっきし弱いことを露呈してしまった。おなじ大学の学生である経済新人会の学生たちの悔しさは、われわれ学外者以上のものがあろう。
そればかりではない。まだ企画の段階であったとき、ある新聞がこのニュースを報じた。それ以来、慶応大学出身で首相経験もある人物を領袖とする自民党の一派閥が、俄然として李氏訪日阻止に動き出した。これらの政治家たちは、日本の尊厳よりも中国の政策や思惑の方が大事なのであろう。こうした政治家を日本が抱え、また選挙に当選するということは、日本の恥と言わねばならないだろう。なぜなら、かれらは日本国の自主性を潰そうとする中国の走狗に等しいからである。
さらにもう一つ、このニュースをつかみ、記事にした新聞記者とそれを出した新聞社の姿勢である。かれらは、李氏訪日ともなれば前例から中国の意を受けた勢力が妨害工作に出ることに気がつかなかったのだろうか。外圧を呼ぶために報じたのなら、その意図は成功したと言えよう。だがその分、日本の尊厳は犯された。次に外務省だが、いつまで外圧に弱い事なかれ外交を続けるのだろう。外務省のチャイナスクールや自民党H派の面々は、自分たちの行為が日本人の嫌中意識を増大させていることに気が付かないのだろうか。こういう無定見の輩がいまなお日本にはびこっていることは、日本の悲劇かつ滑稽としか言いようがない。
**引用終了**
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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