拉致事件はもう終わった?#1
投稿者: toikioku 投稿日時: 2002/09/18 11:36 投稿番号: [5346 / 28311]
■《天声人語》
09月18日
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政治の「非情」を二重三重に感じさせる小泉首相訪朝だった。拉致問題では個人の生死の「重さ」が家族にとってと外交の場とではいかに違うか痛感した。訪朝にあたっての重要な懸案だったとはいえ、交渉では懸案のなかの一つでしかない。死亡を告げられた家族の悲痛な思いへの配慮は十分だったか。家族の思いと平壌での扱われ方に落差を感じた。
そもそも「拉致事件」を単なる行方不明者と言ってきたのはどこの新聞社だっただろうか。家族の悲痛な思いへの配慮などとこの期に及んでよく言えたものだ。小泉首相は「拉致事件」を懸案の一つであると低くは見ていなかった。「拉致事件」の進展無くして日朝正常化交渉はあり得ないと宣言していた。
人語子は「拉致事件」を「懸案の一つ」に過ぎないと言いたいらしい。平壌支局の場所の選定が朝日の最大懸案ならしかたないか。
北朝鮮に「外交カード」を渡すことが「拉致事件」解決を困難にしてきたことは疑いの余地が無くなった。北朝鮮が経済的に困窮しなければ解決は、まだ先に伸びていただろう。「外交カード」を近隣諸国に進呈してきたのがどこの新聞社であったかを考えれば朝日新聞社の責任はテロリストのそれとなんら変わらない。合法ドラッグならぬ合法テロのようなものだ。
拉致被害者は若くして亡くなられる。一方、朝日新聞社が「英雄」にしたい「よど号ハイジャック犯人やその家族」はどうして早死にしないのかこの新聞社は「疑問」を持たないのだろうか。
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拉致は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の特殊機関つまり国家機関の仕業であることを金正日総書記は公式に認めた。そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。米国CIAに対する数々の告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、かつてのわが国の特殊機関も例外ではない。
金正日は自分は「拉致事件」にも「不審船事件」にも自分は関係ないと責任逃れをしたに過ぎない。そして、人語子は金正日の言葉を擁護するために「米国CIA」を引き合いに出し「拉致」も「不審船」も正当な行動だと言いたいらしい。かつての「我が国機関」という戦時中の日本の行動をだせば日本国民が納得するとでも思っているのか。
今日の天声人語は読んでいて笑えない。日本にこのような新聞社が存在しているのだ。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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