「関係者」との赤い癒着
投稿者: asahi_ha_sanzan 投稿日時: 2002/07/13 18:26 投稿番号: [4604 / 28311]
本日朝刊一面
「防衛庁
他国部隊指揮を検討」より抜粋
>防衛庁が国連などと非公式な交渉に入ったことが、関係者の話で分かった。
またまた、お得意の「関係者」の登場です。さて、この関係者は日本の省庁と国際機関の非公式の交渉についてよくご存じの様子。つまり、少なくとも民間の人物ではないことは確かそうです。NGOやNPOのメンバーでは、ここまでの情報を得ることは不可能でしょう。となると、公の組織(政府関係者か官僚か何かは分かりませんが)に属する人物の可能性が極めて高くなります。
そういう人物が、「市民の知る権利に応えるため」か「朝日さんには日頃お世話になっているから」かどういうわけかは知りませんが、秘密(少なくとも公表されていない事柄)を漏えいする。これは、問題にならないのでしょうか?新聞社とはいえ、一民間企業です。
公共事業で、官僚や地方自治体職員が入札価格などの情報を一民間企業に漏えいする。これは建設会社の立場で言えば、「関係者の話で分かった」そして「他社を出し抜いた」となります。もちろん公表はしませんが。でも、こちらは有罪です。建設会社が賄賂を贈る、贈らない(ただ単に仲がよくて教えたとしても)に関わらず有罪ですね。
では、どうして新聞社は「関係者の話で分かった」、そして特ダネとなり「他社を出し抜いた(そして儲けた、あるいは購読者を満足させた)」としても、新聞社と関係者(公務員や政治家だとしたら)はともに責めを受けないのでしょうか?一民間企業に利便を図ったという点で、どれだけの違いがあるというのでしょうか?関係者が何者かを明かさず、煙に巻いておけば、人道的には問題ないのでしょうか?
政治家や官僚などと人脈を形成すること。そして情報の提供を受けること。これは立派な癒着、そして汚職ではないのだろうか?ジャーナリズムという免罪符はどこまで通用するというのか!
そして、日本の「報道」は「ジャーナリズム」と言えるようなものでないことが、あまりにも寂しい。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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