ばかばかしい朝日新聞批判
投稿者: i_love_peace_200x 投稿日時: 2002/04/30 15:32 投稿番号: [3645 / 28311]
ワンパターンな朝日新聞批判には、皆さんもすでに飽き飽きしていると思います。かれらにとって、
朝日新聞=「悪」という構図ははじめから決まっていて、この構図から容易に抜け出せないのです。朝日新聞は、「反日メディア」であり、「売国奴」であり、「韓国、中国の代理メディア」であり、挙句の果てには、「朝鮮日報の略だ」という始末です。しかし、これらの批判派ステレオタイプかつ一方的な批判であり、フェアとはいえません。朝日新聞にも誤報があったかもしれませんが、それを言うのなら、読売新聞や産経新聞の誤報も扱わなければフェアではありません。都合のいい事実だけを挙げて、「朝日新聞には誤報が多い」と結論図けることは出来ず、あくまで他のメディアとの比較に乗っ取って、批判すべきです。
また、朝日新聞の論調がご不満のようですが、日本では言論の自由が保障されているのであって、どのような論調であろうとも事由です。それを、朝日新聞の論調は「反日的」であり、「売国奴」だとするのは、言論の自由を認めぬ発言であり、暴論としか言いようがありません。
私は、このような言論の自由を認めず、単に政府に対して批判的な論調を「反日」「売国奴」と決め付け、容認しようとしない風潮が広まっていることに憂慮します。また、最近ではメディア規正法などにより、マスコミをがんじがらめに規制しようという動きもあります。もし、この法律が施行されれば日本の言論自由は死んだといえるでしょう。また、国民の知る権利は失われることになります。マスコミの第一の使命は国民に正しい情報を提供することであり、それが民主主義の根幹であります。いま、メディア規正法によりマスコミが正しい情報を国民に伝えることが出来なくなれば、国民は政府に都合のいい偏った情報ばかりにさらされ、健全な批判精神で政府を批判できなくなるでしょう。私は、このことを大変心配しています。
そのことに加え、昨今の右翼的な論調が大手を振って語られていることを考えれば、日本の未来は残念ながら大変暗いものになるだろうといわざるを得ません。日本は戦前の過ちを繰り返してしまうのでしょうか。体制翼賛会的な国家主義的風潮と、メディア規制報による検閲は、まさしく、戦前に日本が体験したものと同じです。
いまこそ、国民が立ち上がり、この未曾有の危機を乗り越えるときではないでしょうか?
これは メッセージ 3638 (sagam_2001 さん)への返信です.
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