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「性差」に敏感な論議を

投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2002/02/10 22:25 投稿番号: [2917 / 28311]
2月10日。朝日ならではの先進的な視点が光りました。

・朝日(29面12面全面)
「朝日新聞『報道と人権委員会』(PRC)」
「『性差』敏感な論議を」
「まだ多い男女の役割固定表現   『思いこみに注意』   松沢明広校閲部次長」
「男女共同参画をめざす社会の変化や人々の意識を敏感にとらえ、紙面に反映していかなければならないと思う。」

さすが、朝日です。読売も悔しかったらやってみろ、と言う感じです。読売はなにかというと「責任ある報道」などと偉そうに言っていますが、性差と男女平等にどれほど気を配っているのでしょうか。朝日の「『性差』に敏感」に配慮した記事の例を見てみたいと思います。

・朝日(2001年5月11日社説)
「田中外相   ドタキャンは困ります」
「重いポストに就任したばかりで、気負いやとまどいもあるだろう。ただし、官僚機構に対する批判と、外交そのものをごっちゃにしてはいけない。アマ感覚を忘れず、しかも外交のプロをめざしてください、真紀子さん。」

田中外相を「真紀子さん」とファーストネームで呼び、やさしくいたわるような文章にしています。普通の大臣ならすでにプロのレベルの求められるので、「プロをめざしてください」などと呼びかけたりはしないでしょう。まさに、社内で仕事がいいかげんでアフター5のデートのことしか頭にないOLをちゃかしながら諭すようなすばらしい社説。所詮女なんだからこの程度のいい加減さがちょうどいいと言わんばかりです。まさに「性差」に敏感に反応する朝日新聞ならではです。それに引き替え、読売はあたかも男女の性差を感じさせない「田中外相」で統一し、外相としての能力を非難する、「性差」に配慮のない社説を掲載し続けました。

「性差」に敏感に反応し、それを紙面に反映する朝日。常にその視点は読売の一歩先を進んでいます。
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