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不審船沈没、朝日のもどかしい社説(2)

投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2001/12/24 17:48 投稿番号: [2558 / 28311]
99年に不審船が北朝鮮が逃げ帰った際には必死に北朝鮮を擁護した朝日です。今回は明確な証拠を目の前にしてどのように振る舞わなければいけないのでしょうか。ここでも朝日は高等テクニックを見せてくれました。「おとぼけの術」です。「もどかしさがある」、「驚きだ」とあたかも自分は専門家でない立場にあり、今まで知らなかったと振る舞います。バカに身をおいて無知に振る舞うというのは、本当のバカにはできない高度なテクニックです。「もどかしさがある」というのは、「この件でこれ以上しゃべりたくない」ということであり、「驚きだ」というのは、「99年の北朝鮮弁護の論説は忘れてくれ」という意思表示です。

「こうした不審船は今後も続く可能性がある。場合によっては、武装した難民船がやってくることもあるかもしれない。そうした事態に冷静に対処し、やめさせていく能力を身につけることが大切だ。そのためにも、今回の対応の一つひとつに問題はなかったか、検証が求められる。」

朝日忍法「政府への責任転嫁の術」の変則技です。この短い文章の前半と後半とでポイントが微妙にずれています。「能力を身に付いていくことが大切だ」としています。ここだけを読むと普通は即応能力向上のための法整備と設備・組織の強化の話になりそうです。実際、今回の対応が遅れたのも敵に攻撃されてけが人が出るまでこちらが対応できないという制約がありました。しかし、「今回の対応の一つひとつに問題はなかったか、検証が求められる」これはそのまま受け取ると「海上保安庁の対応のひとつひとつに問題がなかったか検証が求められる」ということです。つまりどさくさに紛れて海上保安庁の行動を検証せよと、流してしまいそうになりますが、本末転倒なことを高い優先度で主張しているのです。日本の軍事行動に危惧をいだく半島や日本の朝鮮人や洗脳済みの日本人読者に安心感をあたえる締めくくりの主張を忘れていないと言う点で評価できるでしょう。

「日朝国交正常化交渉は中断したままだ。南北朝鮮閣僚級会議も停滞している。米朝関係も明るい展望は見られない。南北首脳会談や、米国務長官の訪朝があった昨年とは大きな様変わりだ。不審船の出現と、こうした状況は全く無縁とは言い切れない。北朝鮮を国際社会に引き込む努力は、東アジアの安全保障上なおざりにできない。北朝鮮が対話に向かうよう強く促していくことが必要だ。」

最後の締めくくりも、やはり朝日の18番、「対話」の術の変則技です。いつもは「対話」をストレートに要求しますが、対話もできない相手のため、「対話に向かうよう強く促して」という一見奥ゆかしい表現にしているのです。「対話」は結論先送りできる非常に便利な言葉です。とにかく「対話」という一見建設的、前向きな言葉で締めくくればすべてが丸く収まります。話し合いが現実的かどうかなどを今考える必要はないのです。

洗脳された読者と800万部の部数のバランスを図りつつ、当たり障りのない空虚で前向きな結論で締めくくった本日の朝日の社説。もどかしさのある社説でしたが、文章的には奥の深さを感じるものでした。
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