民主主義ゴッコ
投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2001/10/26 13:30 投稿番号: [2133 / 28311]
朝日社説10・26「対テロ法案――やはり事前承認が要る」
>小泉純一郎首相は「法案の審議自体が事前承認的な意味を持つ。法案が審議、承認されることで、政府に行政の裁量権を与えていいのでは」と言う。
▲時限立法または一定期間後の見直しの観点から言えば小泉説は充分成り立つと思う。朝日はあえてこの点を無視している。
>国際協調を背景にしつつ、テロと戦う米軍の行動に、憲法の許す範囲で、武力行使と一体にならない限りにおいて自衛隊が力を貸す。受け入れ国の要請があれば、医療や難民支援で協力する。そうした考えと、そのための新法制定自体は理解できる。しかし、国会の「事前承認」は譲れない一線だ。今のままでは反対せざるを得ない。
▲一見新法に賛成のように見え「事前承認」だけが問題だとしている。事前承認が必要な理由として;(番号は付与)
>①法案をめぐる政府の対応も疑問だ。米国から後ろ指をさされないためには、ともかく自衛隊を出すことが不可欠、といった前のめりの姿勢が目に付く。
>②アフガニスタンで展開する米英軍の作戦行動の先行きも、パキスタンなど周辺地域の治安情勢も不透明だ。だからこそ、派遣自衛隊の任務を盛った「基本計画」に基づく実施内容が、日本の支援策として適切なものかどうか、派遣に先だって国会で、さまざまな角度からの吟味に付されなければならない
>③医療や難民支援などは、事前にある程度の検討時間がある性格のものだろう。それに、初めて海外の戦闘地域周辺に自衛隊を派遣しようというのに、具体的な活動地域や規模、任務などを政府に「白紙委任」することが、はたして民主主義にかなう道だろうか。
▲①は主観的、情緒的理由で朝日にしか理解できまい。
▲②米英の作戦行動の先行きを日本国国会でどう吟味するのだろう。結果は厳しく問われるとはいえ、英米議会でも作戦行動の吟味などなされるのだろうか?治安情勢も刻々変わるものを国会の吟味は対応できるのだろうか?
▲③医療や難民支援はやるなら即応性が重要と成ろう。支援を必要とする人々にとって形式的な民主主義などどうでも良いことだ。
▲不幸にして日本に大規模テロが起こり、日本を支援する国が「事前承認」ゴッコを長々とやったら感心するのは朝日だけか。庶民は支援国首脳の「前のめり」に大賛成。支援国首脳が「慎重に」「議論を尽くして」「充分に安全確認をして」「さまざまな角度からの吟味を」「安保理議決を待って」等々朝日用語を駆使して事前審議に励んだら、朝日諸氏は「これぞ民主主義にかなう道」と肺炭そ発症の苦しい息のもとで「評価する」のでありましょう。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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