西村真吾
投稿者: kyurokuhachi 投稿日時: 2005/03/22 12:24 投稿番号: [16964 / 28311]
「歴史の記憶」の死活的な重要性と「委員長招待」とは何かについて
昨日三月十日は、百年目の奉天大会戦勝利の日である。
昨日の私の行動は、午前、靖国神社参拝、
午後、衆議院本会議、
夕刻、災害対策特別委員長招待の小宴、であった。
さて、午前中の靖国神社参拝は、言うまでもなく奉天戦を思ってのことである。しかし、こういう行動をする議員は、私一人くらいだったのではないか。
そこで、歴史を知るということは、現実の政治に如何なる影響を与えるのか否か、考えよう。
例をロシアにとると、ロシアは昨年が日露開戦百年に当たることから、盛んに日露戦における戦没ロシア将兵の慰霊祭を極東やモスクワで行っている。
また、本年は対ナチス戦争勝利六十周年を各国首脳をロシアに招いて行おうとしている。
この対独戦勝利六十周年には、中国首脳も出席する。従って、この対独戦勝利の祝賀には、中国・ロシア共催の
「対日戦勝利六十周年祝賀」という要素も加わるであろう。
これら中国とロシアは、共に共産主義革命によって、自国民をそれぞれ二千万人、六千万人粛正殺害している国である(但し、中国は計数不正確。八千五百万人が殺されたという学者もいる)。つまり、人民に対する最大の加害者が、二十世紀の中国とロシアである。
しかも、革命のために戦争を必要とした国である。
これが、「被害者づら」して平和を勝ち取ったお祝いをするとは、ちゃんちゃらおかしいといえば、ちゃんちゃらおかしい。
さて、周知の通り、天安門事件後、国際社会から人民弾圧を非難された中国政権において、江沢民は反日宣伝を強化し、民衆の憎しみを日本に転嫁させようと画策する。
そして、江沢民は、日中戦争における中国人戦死者の数を千万人単位で膨張させていき、ついにモスクワにおける対日戦勝利五十周年記念祝賀会において
「三千五百万人の中国人が、日本軍国主義に殺された」
と公言した。まさに、「中華的嘘」だ。
これが、十年前の五十周年。本年六十周年において、中国首脳は何を言うか楽しみである。
また、昨年二月十日には、ロシア太平洋艦隊所属のワリヤーグというミサイル巡洋艦とコレーツという対潜哨戒艦が韓国の仁川を親善訪問した。
目的は、百年前の二月九日に仁川沖海戦において無法で凶暴な日本軍によって殺されたワリヤーグとコレーツの乗組員を慰霊するためである。そして、ロシアと韓国は、共同で港近くの公園に建てた高さ三メートルの石の慰霊碑の除幕式を行った。
ともあれ、ロシアは、百年前に日本海軍によって沈められた船と同じ名前の船を現在ももっているということは新鮮な驚きである。
以上はロシアの例、現実政治に与える効果は、
ロシアは、二十世紀の戦争の被害者で正義の味方ということであろう。
これにより、ロシア革命によって二千万人のロシア人を殺したこと、六十万人の日本軍将兵を連行してシベリアで働かせ十万人を殺したこと、日本の領土を不法占拠していること、これらが、背後に退く効果がある。
このロシアの招きに応じてモスクワに行く中国も、国際社会の中で自らを被害者と位置づけながら日本の加害性を強調できる。
また、ロシアに同調して仁川にロシア将兵の慰霊碑を建てた韓国はどうか。日本が加害者で韓国は被害者という図式さえこしらえてもらえば、どこでも飛びつくということであろう。
そもそも、百年前の巡洋艦ワリヤーグや砲艦コレーツは、朝鮮半島を武力で飲み込むためにロシアが浮かべていた軍艦なのであるから、これらを沈めた日本に韓国が感謝しても良いのだが・・・。
百年前に韓国の高宗は、ロシア公使館の中に逃れて、ロシアの庇護のもとに韓国内の改革派を粛正していった。これが、朝鮮半島にロシアを引き入れ、日露開戦につながっていくのであるが、事大主義の朝鮮半島の病弊再発と得心できるのである。
全く、自らの亡国の歴史も知ろうとしない哀れさである。
さて、以上のような現在の動きに対処するに、歴史を知らなければ、彼らの言うとおり鵜呑みにするしかないではないか。
それでいいのか。
二十世紀の百年、ロシアは被害者で日本は加害者だったのか。
既に明らかなように、歴史を知り記憶しているということは、現在の政治における「力」なのだ。
また、この頃、「愛国心」を育む教育をしなければならないといわれる。異議はない。では具体的にどうするのか。
それは、歴史を甦らせることだ。
歴史を知らずに「愛国心」はありえない。
昨日三月十日は、百年目の奉天大会戦勝利の日である。
昨日の私の行動は、午前、靖国神社参拝、
午後、衆議院本会議、
夕刻、災害対策特別委員長招待の小宴、であった。
さて、午前中の靖国神社参拝は、言うまでもなく奉天戦を思ってのことである。しかし、こういう行動をする議員は、私一人くらいだったのではないか。
そこで、歴史を知るということは、現実の政治に如何なる影響を与えるのか否か、考えよう。
例をロシアにとると、ロシアは昨年が日露開戦百年に当たることから、盛んに日露戦における戦没ロシア将兵の慰霊祭を極東やモスクワで行っている。
また、本年は対ナチス戦争勝利六十周年を各国首脳をロシアに招いて行おうとしている。
この対独戦勝利六十周年には、中国首脳も出席する。従って、この対独戦勝利の祝賀には、中国・ロシア共催の
「対日戦勝利六十周年祝賀」という要素も加わるであろう。
これら中国とロシアは、共に共産主義革命によって、自国民をそれぞれ二千万人、六千万人粛正殺害している国である(但し、中国は計数不正確。八千五百万人が殺されたという学者もいる)。つまり、人民に対する最大の加害者が、二十世紀の中国とロシアである。
しかも、革命のために戦争を必要とした国である。
これが、「被害者づら」して平和を勝ち取ったお祝いをするとは、ちゃんちゃらおかしいといえば、ちゃんちゃらおかしい。
さて、周知の通り、天安門事件後、国際社会から人民弾圧を非難された中国政権において、江沢民は反日宣伝を強化し、民衆の憎しみを日本に転嫁させようと画策する。
そして、江沢民は、日中戦争における中国人戦死者の数を千万人単位で膨張させていき、ついにモスクワにおける対日戦勝利五十周年記念祝賀会において
「三千五百万人の中国人が、日本軍国主義に殺された」
と公言した。まさに、「中華的嘘」だ。
これが、十年前の五十周年。本年六十周年において、中国首脳は何を言うか楽しみである。
また、昨年二月十日には、ロシア太平洋艦隊所属のワリヤーグというミサイル巡洋艦とコレーツという対潜哨戒艦が韓国の仁川を親善訪問した。
目的は、百年前の二月九日に仁川沖海戦において無法で凶暴な日本軍によって殺されたワリヤーグとコレーツの乗組員を慰霊するためである。そして、ロシアと韓国は、共同で港近くの公園に建てた高さ三メートルの石の慰霊碑の除幕式を行った。
ともあれ、ロシアは、百年前に日本海軍によって沈められた船と同じ名前の船を現在ももっているということは新鮮な驚きである。
以上はロシアの例、現実政治に与える効果は、
ロシアは、二十世紀の戦争の被害者で正義の味方ということであろう。
これにより、ロシア革命によって二千万人のロシア人を殺したこと、六十万人の日本軍将兵を連行してシベリアで働かせ十万人を殺したこと、日本の領土を不法占拠していること、これらが、背後に退く効果がある。
このロシアの招きに応じてモスクワに行く中国も、国際社会の中で自らを被害者と位置づけながら日本の加害性を強調できる。
また、ロシアに同調して仁川にロシア将兵の慰霊碑を建てた韓国はどうか。日本が加害者で韓国は被害者という図式さえこしらえてもらえば、どこでも飛びつくということであろう。
そもそも、百年前の巡洋艦ワリヤーグや砲艦コレーツは、朝鮮半島を武力で飲み込むためにロシアが浮かべていた軍艦なのであるから、これらを沈めた日本に韓国が感謝しても良いのだが・・・。
百年前に韓国の高宗は、ロシア公使館の中に逃れて、ロシアの庇護のもとに韓国内の改革派を粛正していった。これが、朝鮮半島にロシアを引き入れ、日露開戦につながっていくのであるが、事大主義の朝鮮半島の病弊再発と得心できるのである。
全く、自らの亡国の歴史も知ろうとしない哀れさである。
さて、以上のような現在の動きに対処するに、歴史を知らなければ、彼らの言うとおり鵜呑みにするしかないではないか。
それでいいのか。
二十世紀の百年、ロシアは被害者で日本は加害者だったのか。
既に明らかなように、歴史を知り記憶しているということは、現在の政治における「力」なのだ。
また、この頃、「愛国心」を育む教育をしなければならないといわれる。異議はない。では具体的にどうするのか。
それは、歴史を甦らせることだ。
歴史を知らずに「愛国心」はありえない。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.