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満洲は生命線と主張した広岡社長

投稿者: yatiyochan 投稿日時: 2004/04/15 20:48 投稿番号: [12782 / 28311]
  朝日新聞1939年(昭14)3月29日付「大陸国策を現地に視る   朝鮮・満洲国篇   産業計画」より引用。筆者は広岡知男(戦後の同社社長)

>   産業五ヶ年計画は、果して予定通り遂行できるだろうか?これは現在の満洲国における最も重要な問題である。

>   いうまでもなく、五ヶ年計画の目標は、極東ソ連との経済建設の戦いに打勝つにある。

>   満洲国は東亜防共ブロックの北の生命線であり、赤化勢力の侵入に対する不抜の城砦たることは、建国以来の使命である。(略)したがって、満洲国がその使命を達成するためにはいかなる犠牲を払っても、極東ソ連の経済的発展に勝たねばならぬ。(略)

>   次は人の不足であるが、満洲国では最近物資の不足よりも、むしろこの方を重大視している。人の不足は、技術者の不足と苦力の不足に分けて考えねばならない。苦力の不足は主として事変の影響によるものである。(略)

>   最近のように募集しても集まらないのは同地方の治安にまだ不安が残されているからである。これは山東省方面の治安が完全に回復するのを待つ以外に方法はない。

  満洲は日本の生命線であるといい、そのための労働者の募集(後に朝日はこれを強制連行と言い換えたが)にも平然のように触れている。

  資料=阿羅健一「検証   朝日新聞の戦争責任」   『正論』96年2月号所収
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