清水氏はダメですよ
投稿者: Kretek_Cigarettes 投稿日時: 2001/07/07 02:25 投稿番号: [1247 / 28311]
清水氏はダメですよ。あの人が解説をするとシンプルな話が、メッチャややこしくなります。Nステなら萩谷氏の方が分かりやすいですよ。ブン屋として可能な限り、バランス感覚を保とうとしている努力が見られますし。
朝日新聞は例えて言うなら、昔ながらのワイン作りのようなもの。多くの二流、三流ワインがあるなかで、「神の思召し」と思える珠玉のものが作られると。記事に安定性はありませんが、時々、非常に勉強になる記事を書くんですね。要するに揺れ動きながら報道を模索しているということなんですが、戦前の帝国主義まっしぐらと比べればそれだけ、ましな報道ということなんじゃないですかね。
ちなみに「新しい歴史教科書」に関する彼の迷言は、彼が教科書に関してまた歴史に関して、自分なりにでも見解がないのにともかく「新しい歴史教科書」はダメというスタンスを取っているのが原因。
歴史は軍事、政治、法律、芸術、民族、宗教、技術など多くの分野があり、中学ではそれらをまとめたほんの触りだけをやるというのをまず理解しているか。つまり中学の歴史は大学でやるような専門的な歴史と比べて、簡単な歴史雑誌程度の内容に過ぎないということを分かっているかどうかですよ。それを踏まえれば現在の制度ではどの教科書も、必ずしも十分な記述と内容というのは難しいと分かります。
また歴史を学ぶ上ではその時代の背景や、国や民族における価値観を知り、その上で当時の人々の活動を学ぶことが重要なのは当然のことですね。新しい歴史教科書に反対する人が言っているのは、「彼らは間違っている」ということ。でも人々が弁証法的に発想、行動するのは当然なのですから、既に反か合の段階にいる人間が「あれは自分たちには間違っている」と思うのは当然ですし、それはなにかを学んでいるわけではありません。学ぶべきはその状況に至るまでの過程と至った時の社会状況、そしてそれに対してどのような動きがあったかです。
例えば大日本帝国は選挙権を男子に限定し普通選挙を行っていました。男女同権の僕らにしてみれば、明らかにおかしいといえるでしょう。しかしわずか数十年前には鎖国をし、武士階級が政治を行う封建制度の江戸時代があったことを考えなければなりません。それが様々な外国からの圧力の中で生き残る為天皇の下で立憲君主制の近代国家となるよう武士階級が動き、それまでは政治に対して何らの責任も権力も負わない民衆が「国民」としての権利と付与が憲法により定められたと。また当初の参政権は納税額により制限されていたが国民に徹底した近代教育を行われたことにより、またデモクラシー運動が活発になることにより、納税額の基準が段段と下がりついには男子限定とはいえ普通選挙が行われたことには大きな意義があります。そしてそのように考えれば男女同権時代の人間が、当時の男子普通選挙を安易に非難するのが愚かしいのが分かります。
こういう考え方をしていかないことには、歴史は授業でやるだけで今後の糧とはならんでしょう。
朝日新聞は例えて言うなら、昔ながらのワイン作りのようなもの。多くの二流、三流ワインがあるなかで、「神の思召し」と思える珠玉のものが作られると。記事に安定性はありませんが、時々、非常に勉強になる記事を書くんですね。要するに揺れ動きながら報道を模索しているということなんですが、戦前の帝国主義まっしぐらと比べればそれだけ、ましな報道ということなんじゃないですかね。
ちなみに「新しい歴史教科書」に関する彼の迷言は、彼が教科書に関してまた歴史に関して、自分なりにでも見解がないのにともかく「新しい歴史教科書」はダメというスタンスを取っているのが原因。
歴史は軍事、政治、法律、芸術、民族、宗教、技術など多くの分野があり、中学ではそれらをまとめたほんの触りだけをやるというのをまず理解しているか。つまり中学の歴史は大学でやるような専門的な歴史と比べて、簡単な歴史雑誌程度の内容に過ぎないということを分かっているかどうかですよ。それを踏まえれば現在の制度ではどの教科書も、必ずしも十分な記述と内容というのは難しいと分かります。
また歴史を学ぶ上ではその時代の背景や、国や民族における価値観を知り、その上で当時の人々の活動を学ぶことが重要なのは当然のことですね。新しい歴史教科書に反対する人が言っているのは、「彼らは間違っている」ということ。でも人々が弁証法的に発想、行動するのは当然なのですから、既に反か合の段階にいる人間が「あれは自分たちには間違っている」と思うのは当然ですし、それはなにかを学んでいるわけではありません。学ぶべきはその状況に至るまでの過程と至った時の社会状況、そしてそれに対してどのような動きがあったかです。
例えば大日本帝国は選挙権を男子に限定し普通選挙を行っていました。男女同権の僕らにしてみれば、明らかにおかしいといえるでしょう。しかしわずか数十年前には鎖国をし、武士階級が政治を行う封建制度の江戸時代があったことを考えなければなりません。それが様々な外国からの圧力の中で生き残る為天皇の下で立憲君主制の近代国家となるよう武士階級が動き、それまでは政治に対して何らの責任も権力も負わない民衆が「国民」としての権利と付与が憲法により定められたと。また当初の参政権は納税額により制限されていたが国民に徹底した近代教育を行われたことにより、またデモクラシー運動が活発になることにより、納税額の基準が段段と下がりついには男子限定とはいえ普通選挙が行われたことには大きな意義があります。そしてそのように考えれば男女同権時代の人間が、当時の男子普通選挙を安易に非難するのが愚かしいのが分かります。
こういう考え方をしていかないことには、歴史は授業でやるだけで今後の糧とはならんでしょう。
これは メッセージ 1245 (fukky_takky さん)への返信です.