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産経新聞の論調

投稿者: hihunkougai 投稿日時: 2003/12/10 08:02 投稿番号: [11755 / 28311]
今朝の産経新聞からのコピペ

わが朝日ちゃんのと比較して見よう。

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小泉純一郎首相は記者会見で「日米同盟」と「国際協調」という二つのキーワードと「憲法前文の精神」を持ち出し、テロによる犠牲者が出る危険を冒してまで自衛隊を派遣する意義はあるのかという、多くの国民が疑問に感じていた点について懸命に説明を試みた。
  首相は日本一国だけでは日本の平和と安全は守れないことを改めて指摘し、日米同盟の大切さを強調。日本が国際社会とともにイラクの復興支援での責任を果たすことが、日本の平和と安全につながるし、「国際社会において名誉ある地位を占めたい」という憲法の理念にも合致すると主張した。

  首相が自衛隊派遣の危険を十分認識したうえで、それでも自衛隊を派遣しなければならないと言い切ったことと、国民に「敬意と感謝の念」で自衛隊を送り出すよう呼びかけたことは評価できる。首相は「国家としての意思が問われている」「日本国民の精神が試されている」という強い言葉で、絵空事の一国平和主義では日本の国益は守れないという当たり前の事実を国民一人ひとりに突きつけ、国際社会の中で日本が生き残っていくための覚悟を迫った。

  ただ、首相の言葉にもかかわらず、政府全体にそうした決意がみなぎっているとは感じられない。一例を挙げれば、閣議決定に至るまでの政府の迷走ぶりだ。決定をこの日まで先延ばしにしてきた裏には、先の衆院選への影響についての懸念や、特別国会を無難に乗り切ろうとした国会運営上の思惑がちらつく。自衛隊派遣という重大な決断は不幸にも党利党略的な思惑に左右され続けてきたといえる。

  首相が国民に覚悟を迫った以上、政権の側も腹を据えて自衛隊派遣の重みと責任を受け止めなくてはならない。(五嶋清)
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